グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



モチベーションの高い企業の特長を探るインタビュー調査を実施/経営学部 鈴木章浩ゼミ


ホーム >  News&Topics >  モチベーションの高い企業の特長を探るインタビュー調査を実施/経営学部 鈴木章浩ゼミ

2020年度、経営学部の鈴木章浩ゼミでは「従業員のモチベーションの高い企業の特長」をテーマに研究しています。
新型コロナウイルス感染拡大で生活様式の変容を迫られる中、ゼミ生は2020年10月から11月にかけてZoomでのインタビュー調査を行いました。リンクアンドモチベーション社が発表する「ベストモチベーションカンパニーアワード」または「モチベーションチームアワード」を受賞した企業に調査を申込み、7社のご協力をいただきました。遠隔で慣れない中でのインタビューでしたが、各社のご尽力により貴重な情報を伺うことができ大変有意義な時間となりました。

インタビュー調査から、モチベーションが高い企業には以下の3つの共通点があることが分かりました。
1)理念を明文化し、社員に浸透させていること
2)採用活動時に妥協せず、会社のビジョン・文化に共感する者をみつけること
3)困ったことや悩みがあったときに社員が声をあげられる心理的安全性が確保されていること

調査に参加した内藤聖也さん(経営学部4年)は「モチベーションを上げる方法を探すのではなく、下げずに維持することにフォーカスをした方が簡単であるということを理解した。私も日々モチベーションを維持するために考え行動していきたい」と話しました。
学生は、現役社員の方々の奮闘と生の声を卒業論文にまとめています。また調査をきっかけにして、理念に共感した人を見分けるための採用制度、モチベーション向上につながる教育制度等に、新たな関心が芽生え、自身の卒業後の働き方についても考えるきっかけとなりました。

ページの先頭へ戻る