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浜松市と大学との連携事業で、特製すごろくを使って特殊詐欺を説明しました/心身マネジメント学科木村ゼミ


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10月15日(木曜日)に和地協働センターで、健康プロデュース学部心身マネジメント学科木村ゼミの学生4名が、65歳以上の男女15名に対し、すごろくで特殊詐欺を学ぶ講座を開催しました。
昨今、静岡県でも急増している特殊詐欺を防止するために、学生が作成したオリジナルすごろくを楽しみながら、詐欺の手口や被害の実態などについて学びました。参加者は、予め配布された問題用紙と解答用紙を手に、駒が止まったマス番号の問題を解いていきます。問題やすごろくの作成には、細江警察署の方から講義を受け、アドバイスをいだきました。

すごろく終了後、学生による答え合わせと解説があり、なかでも、75歳以上の高齢者が、金融機関で300万円以上の出金をする場合に、現金の代わりとして預金(貯金)小切手による手続きをすすめる制度「預手プラン」は、意外に知られておらず、未然防止策として有効だと説明しました。
本事業のリーダー、松田佑稀さん(心身マネジメント学科4年)は、「すごろく完成後、初めての講座で反省点も多かったですが、受講者が特殊詐欺を身近に感じるきっかけになってくれたらと思います。」と話しました。
本講座は、10月29日(木曜日)に長上協働センターで、11月5日(木曜日)に引佐協働センターで開催します。

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