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2020教育改革に対応するための新たな保幼小連携プロジェクト始動


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保育学部 山本睦ゼミでは、公益財団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムの令和2年度ゼミ学生等地域貢献推進事業の助成を受け、「2020教育改革に対応するための新たな保幼小連携プロジェクト」を始動させました。
本年度から小中学校の学習指導要領が改訂され、学校で育む内容が「学力」から「能力・資質」へと転換が図られる中、教育関係者間での認識の共有が急がれています。また、一足先に開始された幼児教育改革では「非認知能力」に注目が集まっていますが、こちらも従来の保育実践の中での能力育成が難しい状況にあります。
そこで、新たな学力観とその教育方法について学生が実践者にインタビューし、新たな学力観の啓発動画をコンテンツとして提供することにしました。コロナ禍で活動に制限がある中、新しい学習について2本のYouTube動画を作成しています。1本目は「教育改革における学びの変化」と題し、教育改革と、それによって求められる生きる力を考える動画です。また2本目の「有効なアクティブ・ラーニングの条件」では、社会に出てから効果のあるアクティブ・ラーニングの特徴についてまとめ、12月に公開する予定です。
教育改革への理解を深め、保護者や市民も巻き込んで新しい学力形成のための支援を広げ、その中で学生が教育・保育実践者の学びの場の運営に関わることで、「何ができるのか」を考え表現する機会となることを期待しています。
作成したYouTube動画は、裾野市YouTubeチャンネルで配信されています。

youtube

静岡県裾野市チャンネル(別ウィンドウで開きます)

(画像クリックで拡大します)


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