経営学部小豆川裕子ゼミ（4年、3年有志）が静岡市と制作した「静岡地域のテレワーク　働き方改革最新事例集」および「静岡市まちごとテレワークマップ」が、8月30日（日曜日）静岡新聞朝刊に紹介されました。
「静岡地域のテレワーク　働き方改革最新事例集」は、静岡市と連携して、経営学部小豆川ゼミのメンバー18名（グループリーダー増田悠実さん、副リーダー森島有里さん）が、2019年11月～12月にかけてヒアリング調査を実施。静岡地域でテレワーク・働き方改革に積極的に取り組む市内企業9社と静岡市をとりあげ、テレワークの導入状況や効果、課題についてまとめています。
取材を受けた4年生の中島一樹さんは、「テレワークの導入目的は人材の維持や生産性向上など、企業によって異なり、幅広い可能性を感じた。推進には利用しやすい環境作りや従業員の意識改革も課題」と話しています。
 「静岡市まちごとテレワークマップ」は、静岡市内のコワーキングスペース8施設を取材し、基本情報や特徴、学生ならではの評価やアピール点をまとめています。
冊子は500冊、マップは1000部印刷し、市内企業、静岡市企画局企画課や東京都内の移住促進センターで配布し、静岡市のテレワーカー移住促進に役立てていただくものとなっています。
※「静岡地域のテレワーク　働き方改革最新事例集」は、「令和元年度　ふじのくに地域・大学コンソーシアムゼミ学生等地域貢献推進事業」をの採択を受けて制作しました。
※「静岡市まちごとテレワークマップ」は、「令和元年度　しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業」の採択を受けて制作しました。