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三島市内の小学校の学習支援員に任用されました/教職大学院


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 コロナ禍における国の支援措置として、「新型コロナ対策による補修等支援事業に係る学習支援の配置」(文部科学省)に基づき、静岡県教委は、新型コロナウイルス感染拡大で臨時休校中の小中学校の授業再開後、補習をサポートする学習支援員を政令市以外の市町の公立小中学校全校に追加配置することを決定しました。
 そして、この度、本学大学院 初等教育高度実践研究科の院生2名(遠藤更菜さん、畠山夏奈さん)が学習支援員に任用されました。2名は、アクションリサーチ(実習)を三島市内の小学校で行っており、正規の実習期間の他、自主的にボランティアとして学校にかかわってきた実績が認められ、今回の任用に至りました。
 臨時休校の長期化に伴い、学校再開後は授業の進度が速まることから、授業や放課後の補習の際に子どもたちのつまずきや疑問の解決を支援する人材として配置され、支援員1人につき、週2日、8時間の支援を3カ月程度行う予定としています。
本学の高度実践研究科の大学院生は、入学時点で既に教員免許状を取得しているため、今回の活動の他、静岡市内をはじめとする連携協力校でも様々な活躍しております。

遠藤更菜さんが支援を行っている三島市内の小学校からのコメント

臨時休業期間が長かったことから、集中力が持続しない児童や、基礎・基本の再確認が必要な児童が複数みられる。しかしどの児童も「学びたい」「わかるようになりたい」という思いを持っている。個別の支援が必要な児童に対して学習支援員である常葉大学の院生は、児童の実態にあったスモールステップを図り、丁寧な支援を行ってくれており、大変効果的な学習支援となっている。


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