グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



【働き方改革とテレワーク】「第5回 ふじのくに地域・大学フォーラム」における事業成果報告/経営学部 小豆川ゼミ


ホーム >  News&Topics >  【働き方改革とテレワーク】「第5回 ふじのくに地域・大学フォーラム」における事業成果報告/経営学部 小豆川ゼミ

2月8日(土曜日)、公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム「第5回 ふじのくに地域・大学フォーラム」(開催場所:静岡理工科大学)※1,2が開催され、経営学部 小豆川ゼミナール(3年18名)の代表増田悠実さん、森島有里さんが事業成果報告を行いました。

テーマは「静岡市におけるテレワーク※3の有効性に関する調査研究:持続可能な成長・発展モデルの探索」。ゼミ生18名全員で取組みました。
テレワークは、個人にとっては通勤時間の削減やワーク・ライフ・バランスの実現、企業にとっては優秀な人材の確保・離職抑止や生産性の向上、さらに昨今、新型コロナウイルスの拡大でその意義が再認識されているBCP(事業継続計画)の観点、また社会にとっては、労働力人口の確保、地域活性化などの効果があり、普及推進によって、「働き方改革の推進」「地方創生の実現」が期待されています。
本調査研究は、静岡地域におけるテレワーク普及の兆しの状況を踏まえ、3名ずつ6Gに分かれて、「経営課題を解決するテレワーク」に関する企業・団体のヒアリングを実施しました。経営者、推進担当者や実施者の生の声から経営戦略・経営課題とテレワーク、働き方改革との関係、効果・課題を考察し、先進事例集としてとりまとめています。

今後この成果は静岡地域で配布され、テレワーク、働き方改革の普及拡大に役立てていただくものです。
フォーラムの報告後、コメンテータ(静岡産業大学 堀川知廣副学長)からは、テレワークを普及することの意義や、製造業への適用可能性の検討、今後の期待についての応援コメントを頂戴しました。また、会場からも関心を寄せていただき有意義な質疑応答が行われました。
本プロジェクトでは、静岡市企画局企画課、経済局商工部商業労政課から指定課題を頂戴し、ヒアリングでは企業・団体10件から多大なご協力・ご支援を賜りました。
※1 ふじのくに地域・大学フォーラム「令和元年度 ゼミ学生等地域貢献推進事業一覧」採択事業(ゼミ)の成果報告
※2 「第5回 ふじのくに地域・大学フォーラム」当日プログラム
※3「ICT(情報通信技術)を活用した、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス勤務等の総称である

本プロジェクトの産官学協働体制(以下、敬称略)

ヒアリングにご協力いただいた企業・団体
  • 株式会社 共立アイコム
  • 静岡銀行株式会社
  • 静岡鉄道株式会社
  • 株式会社 Sweets Investment 空き家買取専科
  • 株式会社 TOKAI ホールディングス
  • 東京海上日動火災保険株式会社
  • 富士ゼロックス静岡株式会社
  • フジ物産株式会社
  • いちぼし堂
  • 静岡市役所
指定課題の設定・調査研究支援
  • 静岡市企画局企画課、経済局商工部商業労政課


調査研究主体
  • 常葉大学経営学部 小豆川裕子ゼミナール(3年)
    増田悠実 森島有里 池谷優希 鈴木匠吾
    手島大希 中島一樹 大川井祐太 本間匠
    渥美樹 安藤雅季 海野光輝 高瀬亮
    中村彰斗 杉崎勇太 松浦大祐 和田佳修
    中村公貴 ジョヨウキン(18名)

ページの先頭へ戻る