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「子どもと保育の未来空間」プロジェクトの一環として「子どものあそび広場」を企画/村上ゼミ


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保育学部村上ゼミでは、2020年1月19日(日曜日)に、清水駅前銀座アーケードにおいて毎月開催されている「銀ぶらマルシェ」にて、「子どもと保育の未来空間」プロジェクトの一環として「子どものあそび広場」を企画しました。6月に行われた第一回目、11月に行われた第2回目同様、今回も「つみきのまち」「光のステージ」「砂のお絵描き」「制作広場」の4つのコーナーをつくりました。今回は「砂のお絵描き」と「制作広場」のコーナーを新設し、子どもたちが砂を使って絵を描くことができたり、染め紙や様々な素材を用意し、自分が好きなにおいをつくったりすることができるように工夫しました。

 当日は、0歳児から小学生、そして大人の方も遊びに来てくださり、親子で楽しむ子どもの姿も見られました。「光のステージ」では、子どもたちが偏光シートを使い、卵のパックやセロハンなどの色の変化を楽しんでいました。また、今回、新設した「制作広場」のコーナーでは、子どもたちがコーヒー豆や紅茶の葉、ドライフルーツなどの素材を使ってオリジナルのにおいをつくったり、障子紙や絵の具、クレヨンなどをつかって染め紙を楽しんだりする姿が見られました。学生にとっては、子どもたちがあそびに夢中になる姿から、保育者を目指すうえで遊びの環境について考えるとともに、幅広い年齢の子どもたちとかかわる貴重な機会となりました。来年度も引き続き本学の理念の一つである「地域貢献」の実現を目指して、保育・育児という観点から地域に貢献していきたいと考えています。
なお、本プロジェクトは、「2019年度とこは未来塾―TU can Project」の一環として、また静岡市子ども未来課、富士市子ども未来課、そして富士宮市子ども未来課及び富士宮市教育委員会の後援のもとに行われています。


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