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学生考案の災害時メニューをイベントで提案/健康栄養学科


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10月16日(水曜日)に浜松市内のホテルで、「浜松商売繁盛展」が開催され、健康プロデュース学部健康栄養学科フードマネジメント研究室の4年生6名が、「災害時献立提案ブース」を出展しました。
このイベントは、静岡県を拠点とする業務用食品商社のプロン株式会社が主催し、約80社の食品メーカーが自社商品の展示を行い、施設や病院の栄養士や調理師、管理者など約600名の来場者に対して試食や商談などを行うものです。主催者側から大学の学びを活かしたブース運営を依頼され、健康栄養学科フードマネジメント研究室の学生が、災害時メニューの提案と試食の提供を行いました。
当日、本学ブースでは、卒論で実施した特定給食施設での災害時対策に関するヒアリング調査の結果をパネルに示し、備えの重要性やポイントを説明すると同時に、学生考案の災害時メニュー3種(サバ缶のトマト煮、サバ缶のトマトリゾット、乾パンのミルク煮)のリーフレットの配布と展示・試食を行いました。リーフレットには、材料や作り方だけでなく、栄養価、アレルギー表示、味付けの濃さなどの情報を掲載し、さらに調理時に水や加熱の有無が一目でわかる工夫を施しました。サバ缶のトマトリゾットの試食については、「冷めてもおいしい」「薄味で食べやすい」などの感想をいただきました。
学生たちは、調査の結果や考案した災害時メニューを自らプレゼンし、来場者の方々と情報交換をはかりながら見識を広げることができました。


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