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今年も学生が考案した丼を浜名湖サービスエリアで販売します/健康栄養学科


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11月27日(水曜日)、浜松キャンパスにて、「浜名湖サービスエリア新メニュー創作コンテスト」が開催されました。コンテストでは、本学健康プロデュース学部健康栄養学科と、近鉄リテーリングの運営する浜名湖サービスエリアが丼物メニューの開発を行いました。今年は、サービスエリアを利用する客層や需要を意識し「ベジタリアンメニュー」のレシピを提案しました。
エントリーした15チームの中から、プレゼンテーション審査を通過した6チームが今回の最終審査(試食審査)に出場しました。サービスエリアの料理長ら4名の審査員による調理・試食審査の結果、日沼敦也さん、中西歩さん、長谷川茜さん、森下夢香さん、池谷祐莉さん(健康栄養学科2年)の作った「遠州味噌丼」がグランプリを獲得しました。この遠州味噌丼は、ナスやピーマン、油揚げなど食材の切り方を工夫して食感の違いを出し、ゆずとしその香りで食欲をそそられる一品となっています。1番の特長は、旅行者に浜松の味を楽しんでもらおうと浜松名産である浜納豆をトッピングとして使用したことです。この他にも、浜名湖産海苔の混ぜご飯に具沢山の野菜あんかけをのせた「野菜あんかけ丼~いいトコ摂り~」が準グランプリを受賞しました。そして、厚揚げをひき肉風に仕上げ、見た目も鮮やかに仕上げた「ベジトコライス」と、ナスを使ってうなぎの蒲焼きを再現した「なすのひつまぶし風丼ぶり」の2品が審査員特別賞を受賞しました。

グランプリを受賞した日沼さんは、「プレゼンテーション審査の際、指摘のあった点を中心に改良を重ねてきたが、販売にあたって地元特産の味噌を使用するなどさらに特長を出し、たくさんの方に喜んでもらえる丼にしていきたい」と語りました。
グランプリの「遠州味噌丼」は2020年春より、浜名湖サービスエリアのフードコートにて販売される予定です。
このコンテストを通じ、学生たちはメニューを作り上げることの楽しさや、コスト管理や調理時間などの商品開発について学びました。
グランプリ
「遠州味噌丼」
中西歩さん、森下夢香さん、日沼敦也さん、池谷祐莉さん、長谷川茜さん(健康栄養学科2年)

準グランプリ
「野菜あんかけ丼~いいトコ摂り~」
三枝志保さん、後藤安里さん、齋木彩香さん、鈴木太陽さん、川村彪真さん(健康栄養学科2年)

審査員特別賞
「ベジトコライス」
佐藤亜美さん、入手夏希さん、山本菜緒さん、村田未来さん、北川梨晏さん(健康栄養学科2年)

「なすのひつまぶし風丼ぶり」 大塚眞由さん、武川明日香さん、大坪美月さん、石川樹里さん、田村玲奈さん、辻明日香さん(健康栄養学科3年)


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