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第54回東海学術大会愛知大会と第28回日本柔道整復接骨医学会学術大会で発表・受賞しました/健康柔道整復学科


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11月17日(日曜日)、『公益社団法人 日本柔道整復師会主催の「第54回 東海学術大会 愛知大会」がウインクあいちにて開催され、健康柔道整復学科の学生が所属する健康科学研究会サークル(顧問:中井真悟助教)のメンバーが「関節不動状態がラット大腿骨の骨折線に及ぼす影響」について報告し、受賞しました。

また、11月23(土曜日)、24日(日曜日)には、東京都の東京有明医療大学において開催された第28回日本柔道整復接骨医学会学術大会において、健康柔道整復学科3・4年有志が、それぞれ取り組んできた研究の成果を発表しました。常葉大学からは、学生セッションにエントリーした学校の中では最多となる9題の発表となりました。そして、稲川郁子准教授、上村英記准教授による口頭発表も行われました。
大会で発表した南園航さん(健康柔道整復学科4年)は「臨床報告が多い中で、基礎研究について報告できたことはとても貴重な経験だった。大学院進学後もテーマを引き継いで、研究内容を発展させていきたい。」と受賞の喜びを語りました。
柔道整復領域における日本最大の学会において、常葉大学健康柔道整復学科の研究の一端を知っていただくよい機会となりました。

常葉大学関連の発表演題

学生

発表演題 発表者
着地時の遠心性収縮が発育期ラットの
骨構造に及ぼす影響の経時的比較
内野智貴(4年)
※中井助教指導
Segond骨折の臨床的意義 大山武流(4年)
※上村准教授指導
高負荷の緩衝動作が膝関節周囲の
海綿構造や腱付着部に及ぼす影響
鈴木光星(4年)
※中井助教指導
発育に伴うラット膝蓋骨の
構造変化に関する研究
南園 航(4年)
※中井助教指導
第1肋骨疲労骨折と
肩甲背部痛の関連性
脇坂侑汰(4年)
※上村准教授指導
後肢不動化モデルラットの
骨量減少を抑制する経皮通電の効果
加茂亮人(3年)
※中井助教指導
小児期から青年期における突き指損傷の実態
大学1年生を対象とした調査から
山藤 歩(3年)
※稲川准教授指導
地方在住のマイナー競技選手に関する質的研究:フィンスイミング選手への聞き取りから 松永翔太(3年)
※稲川准教授指導
長期ギプス固定を想定した関節不動状態がラット膝関節周囲の腱付着部に及ぼす影響 八嶋奈央(3年)
※中井助教指導

教員

発表演題 発表者
柔道整復師と徒弟制:師と弟子とハビトゥス 稲川郁子(単著)
ソフトボール選手に発生した
尺骨疲労骨折の治療経験
上村英記
(共著・筆頭)


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