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地元野菜に興味を持ってもらおうと地産地消で10種類のクッキーを考案、試食会を開催/健康栄養学科


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本学健康プロデュース学部健康栄養学科の学生有志14名は、浜松市の特産品を活用した10種類のクッキーを考案し、試食会を開催しました。
院生チームを含む4グループが、浜松ベジタブルさんから提供していただいた、いちご、みかん、じゃがいも、かぼちゃ、ほうれんそうなどの野菜パウダーを活用し、オリジナルのクッキーを試作しました。
学生らは夏休み期間中、見た目、味、コスト等を意識しながら、試作に試作を重ね、作成しました。
試食会では、各グループの担当者が商品をPRし、その後、「味、香り、食感、素材感、見た目」の5項目につき5段階で採点しました。

みかんスノーボールクッキーを作成した学生は「生地にいろいろなものを加えてみたが、シンプルな味が一番よいと思った。」と開発の苦労を語りました。
採点後の講評でモンターニュの小野社長は「かわいらしい作品があり、食べる前からワクワクした。すぐに商品にできそうなものもある」と話しました。また、学生を代表して酒井郁矢さん(健康栄養学科4年)は「それぞれに工夫をこらした商品ができていると思う。院生のものはさすがと感じた。とても貴重な経験をさせてもらっている」と語りました。
クッキーは、今回のアンケート結果を踏まえ、工場での生産ができることを念頭に、何種類かを選抜、11月には広く一般の方にも試食していただく予定です。そして、2月の商品化を目指します。


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