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「井伊谷全史地図」が完成!浜松市北区長を表敬訪問


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8月5日(月曜日)、本学学生と山田雅敏講師らが、浜松市北区井伊谷地区の歴史や生活情報を載せた「全史地図」を作成し、完成報告に浜松市北区役所を訪れました。
これは、山田雅敏講師と長岡造形大学の北雄介助教(作成当時は京都大学特定講師)が企画し、開発したアプリをもとに龍潭寺や井伊谷宮がある井伊谷地区(浜松市北区引佐町)の魅力を、コメントとともに紹介したものです。全史地図には、同地区の約2平方キロメートル分の情報がA2サイズで掲載されています。古墳時代から平安時代まで祭祀(さいし)が行われた遺跡や2017年11月に「食べ頃のミカンが実った」畑など約100カ所を示しました。
学生約50人は地元のボランティアガイドの協力で地区を歩き、聞き取り調査を行って史実や街の話題を調査し、アプリを使って発信しました。当時参加した金子舞さん(健康栄養学科4年)は「若い人にも手に取ってもらい、地域の魅力を広めたい」と語りました。
完成した全史地図は、北区役所や浜松市地域遺産センター(引佐町)、浜松市北区の各協働センターでも配布する予定です。また「100ninmap project」で閲覧できます。ぜひご覧ください。


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