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浜松市外国人学習支援センターを訪問し授業見学及び交流会などに参加しました/外国語学部・経営学部


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11月29日(木曜日)、常葉大学の学生6名(経営学部2年生:刈谷香介さん、粂泰成さん、1年生:ヒトミアイコさん 外国語学部英米語学科2年生:太田瑠菜さん、小田木紀歩さん、グローバルコミュニケーション学科2年生:長田萌実さん)及び、教員2名(経営学部:坂本准教授・外国語学部:谷教授)が浜松市外国人学習支援センターを訪問し、日本語授業の見学や日本語学習者との交流などを行いました。
この活動は、平成30年度地域交流・連携推進事業「多文化共生に資する日本人住民と外国人住民の交流事業」の一環として実施されたものです。(浜松国際交流協会(HICE)との連携事業であり、浜松市の委託を受けて、HICEが浜松市外国人学習支援センターで日本語教室を開講している。)本事業では、(1)生活者としての外国人の日本社会へのスムーズな適応を促すこと、(2)常葉大学大学生(日本人・留学生)の多文化共生の意識を涵養すること、(3)外国人住民と日本人住民の交流の成果を社会に発信すること、の3点を目的に掲げていますが、今回の活動は、(2)の目的のために実施されました。

当日午前中は、センターの初級クラスを見学し、昼休みには、日本語ボランティアさんが企画する、学習者との「おしゃべりタイム」に参加しました。また、午後は、HICEの文化庁委託事業の一環「プロジェクトワーク発表会」を参観しました。参加した学生からは、「学習者参加型で、アウトプットの機会が多い授業で、勉強になった」「交流会などで、外国人の方たちが積極的に話しかけてくれて、楽しかった」「託児所を設けて、子どものいる学習者が授業を受けやすくするなどの配慮が素晴らしいと思った」などの声が聞かれ、浜松市の多文化共生に向けた取り組みの実際に触れ、よい学びの機会となりました。
同センターには、前日、天皇・皇后両陛下が訪問されるなど、大変多忙な時期に本学の学生を受けいれていただきましたこと、ここに感謝申し上げます。


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