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参院選を終え、若者の投票率アップを考えるワークショップ開催/現代社会研究会


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「現代社会研究会」に所属する経営学部1、2年生の16名は7月21日(木曜日)、選挙権年齢引き下げによる初めての投票を終え、若者の投票状況や政治への関心について振り返るワークショップを実施しました。参院選終了後、経営学部1、2年生204名を対象に参加状況に関するアンケートを実施。アンケートの結果を踏まえ、参加者が4つのグループに分かれ意見交換をしました。
アンケートの結果は、43.6%が「投票に行った」と回答し、誰と選挙に行ったかという問いに対し家族という回答が50.6%、また、情報収集方法についてはテレビ(42.5%)、スマホ(26.5%)、新聞(23.0%)という順でした。投票に行かなかった人の理由としてはアルバイトがあった、当日予定があるのはわかっていたが不在者投票の手続きがめんどうだったという回答がありました。

「投票率を上げるためにはどうすればよかったか」という議題に対しては、「大学で期日前投票ができるようにする」、「不在者投票の手続きを簡単にする」など利便性を図ってほしいという意見や「選挙公約等について理解を深める時間がない」、「選挙ポスターにQRコードをつけて情報収集しやすくしてほしい」などの意見があがりました。
今回の活動に参加した海野沙織さん(2年)は「今回の活動を機に各々が友達や家族などと政治の話をして身近な人から関心を広げ、投票率向上につなげていきたい」と話しました。
今後も現代社会研究会はさまざまな身近な課題に取り組んでいきたいと思っています。

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