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「静岡の食文化に根ざした現代風の地元食開発プロジェクト」について県知事に報告しました


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回転ずしチェーン株式会社あきんどスシロー(本社:大阪府吹田市)と常葉大学は、静岡県内の東部・中部・西部の3つの地域で地元食として愛されているお寿司に学生のアイディアを盛り込み、地元食材を使った“現代風の地元食”としてアレンジした新商品を共同開発しました。
7月27日(水曜日)から県内11店舗で期間限定販売するのを前に、学生らが19日(火曜日)、県庁を訪れ川勝平太知事に開発プロジェクトを報告しました。
本学の静岡、浜松、富士の3キャンパスの学生約70人が、キャンパスを横断するプロジェクトとして4月からフィールドワークなどで郷土食や県産食材を調べてスシローと協議を重ね、完成させました。

3品は、西伊豆の郷土料理をベースにブランドニジマス「富士山サーモン」や県産マグロを使用した「静岡彩り田子寿司」と「富士山サーモン」にイクラなどをトッピングした「静岡ぎゅっと鱒寿司」、浜名湖産ノリや桜エビの風味が楽しめる「静岡関所ロール」。いずれもミカン果汁入りの酢飯を使用しています。
プロジェクトの代表の経営学部4年の森美緒さんは、「食材や見た目などわがままをかなえていただいた。地元ならではの懐かしさを感じながら味わってほしい」とPRしました。
静岡県内のスシロー店舗において、東部エリアでは「静岡彩り田子寿司」(税抜き180円)、中部エリアでは「静岡ぎゅっと鱒寿司」(同280円)、西部エリアでは「静岡関所ロール」(同180円)を7月27日(水曜日)より販売を開始する予定です。


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