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「しずぎんアジア留学生奨学金制度」に認定され長期留学しました


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静岡銀行のアジア地域で活躍が期待される優秀な留学生を支援する「しずぎんアジア留学生奨学金制度」の4期生に、本学外国語学部グローバルコミュニケーション学科4年の柴田かりんさんと山田はるなさんが認定され、提携大学である韓国の慶熙大学へ長期留学しました。

柴田さんは、「旅行と教育」を研究テーマに、フリースクールや公正旅行を扱う社会的企業へ定期的な訪問を行いました。その体験を通じて、日本とは異なる旅行や教育について学び、それをじっくり見つめることで両者の結びつきやそのあり方について考えてきました。
この留学を通じ「留学では自分の思いを積極的に伝える努力をし、また多文化の中で自分の良さを再確認することで、1人の人間として大きく成長できた」と話しました。

また、山田さんは、「韓国の新しい街づくり」を研究テーマに、住民主導で行う事業の見学やインタビュー、また詩の鑑賞会など街の行事へ参加しました。その体験から、住民や周囲を巻き込み育てる街づくりを学びました。留学を通し「いろいろな場所、人と出会い、自分の将来について考える機会をいただけた」と感想を述べました。

3月31日(木曜日)に静岡銀行 しずぎん本部タワーにて行われ、留学の報告会が行われました。
半年間の韓国留学は研究、旅行や交流会などと非常に充実した濃い日々を過ごすことができ、それぞれを通してたくさんの人と出会い貴重な体験をすることができました。


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