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第11回「こども健康学科教員の『親子で楽しむ幼児運動』」 7月18日


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レジ袋を使って「引っ張りっこ!」 単純な遊びだけれど、
日常的にはあまりやらないかも…。
ただ「引っ張られる」と危険だけど、
ちゃんと「アイコンタクト」で互いの意思を確認してる。

楽しい遊びの中に体づくりの「もと」がいろいろあった!

こども健康学科教員の「スッパマン」こと磯谷先生が、たくさんのカラフルなボールを撒きながら元気に声をかけると、子どもも親も学生もみんなが笑顔になり、自然と体が軽くなって意欲的に体をたくさん動かして遊ぶことができました。たくさんのことをして遊びましたが、その中には基礎的な体づくりの要素やポイント(脇を締める、ジャンプする、揺れたり回転したり…)が数々あり、参加したお母様たちは身をもって体感した分きっと日常の親子の関わりに活かせるだろうなぁと思いました。何より一番印象的だったのは、磯谷先生が『子ども自身の意思を尊重』して関わると子どもがどんどん意欲的にやろうとしていた、その姿でした!

拾うのも楽しい、集めて入れるのも楽しい。
何度か繰り返します。

親たちの準備運動。学生の動きを「まねっこ」し
体と心をほぐしていきます。

「高い高い~♪」 赤ちゃんの頃からこの感覚を経験するって、
大事なんですね。脇にギュッと力を入れることを
子ども自身の身体が覚えていく…
子どもの反応を見るとよ~くわかります。

ゆ~らゆ~ら…ゆりかご~

レジ袋を脇から通し、
お母さんを体で引いて遊びます。「きしゃぽっぽ~♪」

広げたレジ袋に子どもが座り「ソリあそび~」
子ども自身が体でバランスをとっているから、落ちない!

立っても大丈夫!
「かっこいい~」「サーファーみたい」の声も。

「ブランコあそび」。カンガルーの赤ちゃんみたいに
レジ袋の中でゆらゆら体験。2重にしたレジ袋の取っ手の穴から
手を出すようにし安全ベルトに…。

レジ袋が今度は「風船」に変身。
不規則な動きをする「風船」を目で追うと体も反応しますね~

「レジ袋 卵ボール」もつくって遊びました。

マットの船でどんぶらこ♪揺れる船に乗った子どもたちは
様々な姿勢で船からの落下を自分で防ぎます。
同じ船に乗った子ども同士感じるものがあるようで、
笑いあったり横の子の顔を見たりしてました。

マットでゴロン~…高低差を利用した転がる運動。
少しの補助で、何度も挑んで自分で転がるのが
上手になっていく子どももいました。

ゴロン!と縦の回転も体感。直後の子どもの表情が独特。
「何が起こったの?!」…でも繰り返し挑戦していました。

空中を飛んだ!…周りから歓声と拍手が…。
最後には、先生から「大人もいつも『ありがとう』を言う大切さ」や
「お風呂での『頭洗い』で水に慣れる方法」など
子育てのヒントになるお話が聞けました。

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