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2019年度長期留学だより⑤(カナダ編B)


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1ヶ月あった休暇の期間で、友達とビクトリア観光をしたり、クリスマスを楽しんだり、
バンクーバー、ニューヨークへ旅行をしたりと充実した1ヶ月になりました。

今月帰国してしまう韓国人の友達と
Buchart Gardenのイルミネーションを見に行きました。
多くの種類のイルミネーションがあってとても綺麗で、
その友達と外出できる最後の日を楽しむことが出来ました。

クリスマス前には、ホストシスター、ブラザーと一緒に
ジンジャーブレッドクッキー作りをしたり、
毎晩夜中にホストマザーとプレゼントのラッピングをしたりしました。
日本とは違って、一人あたりもらえるプレゼントの量がとても多く、
ラッピングするのは本当に大変でした。
しかし、このような経験ができるのも今しかなく、
またラッピングをしながらホストマザーと会話を楽しむことができて
いい思い出になりました。

わたしのホストマザーはコロンビア出身です
。コロンビアではクリスマス前にカーテンを新しくして
新鮮な気持ちでクリスマスを迎えるのが一般的だと教えてもらい、
クリスマス前日にホストマザーとカーテンを新しくしました。

クリスマス当日わたしのホストファミリー内では、全員が起きて、
歯磨きするまでリビングには行ってはいけないというルールがありました。
気分をすっきりさせるために朝起きてすぐに歯磨きをするそうです。
その後みんなでリビングへ集まり、
一斉にプレゼントを開けるというのが毎年恒例だそうです。
大人も子供もプレゼントをもらえ、
クリスマス当日は幸せな朝を迎えられるカナダが羨ましく感じました。
わたしのところにもサンタさんが来ました。

午後からはクリスマスディナーの準備をしました。
ターキーに、クランベリーソース、グレイビーソース、マッシュポテト、サラダなどに加え、
コロンビアで有名な料理も作りました。
ホストファミリーの友達も招待してみんなでディナーを楽しみました。
クリスマスは1年で1番盛り上がる行事であり、
クリスマスをカナダで過ごせたことに嬉しく思います。

わたしは水野さんとバンクーバーとニューヨークに旅行しました。
ニューヨークに行くチェックイン時に、取得したはずのわたしのESTAが
実は取得できていなかったというトラブルがありました。
予約していたフライトに乗れるかもわからなく、
新しくESTAを取得するのにも時間がかかると言われてしまい、とにかく焦っていました。
しかし、彩紀さんや空港のスタッフの迅速で正確なアドバイスのおかげで
無事ESTAを取得でき、フライトに間に合いました。
日本でもそうでしたが、自分は本当に周りに支えられていると改めて実感しました。

ニューヨークでの目的は、タイムズスクエアでのカウントダウンでした。
私たちは昼13:00から並びましたが、既に多くの人が集まっていました。
有名アーティストのパフォーマンスを見たり、会場一体となってYMCAを踊ったりしました。
いよいよカウントダウンとなり、10、9、… 3、2、1 Happy New Year!!
と大盛り上がりで、私たちも2020年のはじまりを楽しめました。

1月1日は自由の女神と隣接する博物館に行きました。
風が強く、寒い中ではありましたが、
アメリカの有名な観光地のひとつである場所に行くことができ
自由の女神が建つまでやその背景などの展示を見ることができて、
2020年初日からいい経験ができました。

12日の夜からビクトリアでは雪が降っています。
とても寒いですが、ホストシスター、ブラザーと雪の中遊んだり、
雪景色の写真を撮ったりして、私にとっては貴重な雪の季節を楽しめています。

1月9日から2学期が始まりました。
私はクラスが変わり、generalコースの中で1番上のクラスになりました。
正直、不安です。しかし、このセミスターは英語力を向上させる最後のチャンスです。
間違いを恐れずに積極的に質問し、
クラスメイトと「英語を学ぶ、話す」ことを楽しんでいきたいと思います。
(池田)

Buchart Gardenのイルミネーション

ジンジャーブレッドクッキー作りの様子

ツリーの下に全てのプレゼントを置きます

タイムズスクエアでの
年末カウントダウン

年が明けて2020年が始まりました。
この1ヶ月は学校がなく休みだったので、いろいろなところを見てまわりました。
最近は、穴場スポットを探してお城や海、灯台など新しい場所に行ってみるようにしています。
大都市ではないので高い建物がたくさんあるわけではないので、
空や海など自然を楽しむことができます。

クリスマスには、ホストマザーと、子供たちのプレゼントのラッピングをしたり、
クリスマスツリーを飾り付けたりしました。
また、家族で過ごすという習慣が強いため、ホストマザーの兄弟の家にご飯を食べにいったり、
アイルランドにいるホストファザーの両親とテレビ電話をしたりしました。
朝起きてすぐに本当にたくさんのプレゼントを開けて、子供たちはおおはしゃぎでした。

クリスマスの後、新年のカウントダウンに参加するためニューヨークに行きました。
まずバンクーバーで1泊して有名なスチームクロックをみたり、アウトレットに行ったりしました。
ニューヨークに着いた後は、
事前に買えるセットのチケットを使ってスムーズにまわれると思っていましたが、
時期のせいで人がとても多く、ほぼ全ての観光地で30分から1時間30分ほど並びました。
American Museum of Natural History は有名な映画ナイトミュージアムの舞台で、
本当に映画のなかにいるような気持ちになりました。
The Metropolitan Museum of Art は本当に大きく、1日ではとてもまわりきれませんでした。
私の興味のある世界史やその他さまざまな展示を見ることができました。
Top of the rock (Rockfeller center) には夕方に行ったので、
ニューヨークの夕焼けと、夜景両方を見渡すことができました。
The Statue of Liberty は、フェリーで島まで向かう時が絶景でした。
島の上に博物館もあり、歴史や意義について学ぶことができました。
9.11 Memorial はいろいろな事情もあり昔から行きたい場所でした。
実際の建物に使われていた柱や亡くなった方々の写真、
追悼するために作られたものの数々が並んでいました。
The Empire State Building も同じく絶景で、
ニューヨークのすべてを見渡すことができました。
その他にもTrump Tower、St.Patric's Cathedralなど有名な場所をたくさん見てまわりました。

新年のカウントダウンは、
私たちは午後1時前から会場に向かって、並び始めました。
2020年という節目もあったと思いますが、その時点ですごい数の人でいっぱいでした。
全員セキュリティーチェックを受けなければ入ることができません。
また、リュックサックはテロ防止のため持ち込むことができないので、
必要最低限のものしか持っていけないと聞いていましたが、
実際には紙袋に食べ物を入れて持っていっている人はたくさんいました。
セキュリティーチェックポイントに行くまでが満員電車のような人混みでした。
その後は、混んでくるまではみんな地面に座ってくつろいで時間を過ごしていました。
有名人が来て歌を披露したり、テレビやラジオの中継を繋いでいる音声が流れたりと、
だんだんと盛り上がっていきました。
私たちの後ろでは、男の人数人がとても盛り上がっていて
、30分ごとに、残り何時間、残り何時間30分、などカウントダウンをしていました。
約12時間も同じ場所にいるので、周りの人たちと仲良くなってきます。
無料のグッズはあと少しのところでもらうことができませんでした。
グッズを手に入れたい場合は、
真ん中に並ぶよりは、タイムズスクエアは見にくいけれど端に並ぶべきだと思います。

今年の新年のニューヨークは暖かく雪も降らず、
ビクトリアにいるような感覚で(4度くらい)、ラッキーだったと思います。

新年の瞬間はみんなでカウントダウンをして、紙吹雪が舞って、とても感動的でした。
私たちは47th streetとbroadwayのコーナーの辺りにいて、
カウントダウンの中心地は43th street辺りなので、
空いてきた頃にそちらに向かおうとしましたが、
バリケードがあって行くことができませんでした。
機会があればまた参加して、今度はもっと近いところで楽しみたいと思います。

2020年になり、1月9日から学校が始まりました。
クラスのメンバーは9月からの友達が多いですが、
新しいクラスであと3ヶ月しっかり頑張りたいと思います。
(水野)

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