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2019年度長期留学だより⑤(カナダ編A)


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海外で過ごす初めてのクリスマス。カナダでのクリスマスはやはり規模が違いました。
まず、24日の夜に子供たちがサンタさんのためにクッキー、牛乳、人参を用意しておきます。
朝起きるとそれらが食べられているので、
子供たちはサンタさんがこの家に来てくれたのだと分かるそうです。
私が特に驚いたのは、クリスマスプレゼントの量です。
日本ではサンタさんから1つ、家庭によっては両親、祖父母から1つずつなど、
多くても3、4個だと思いますが、海外は3つどころではありませんでした。
25日の朝、ホストシスター達の声で目覚めてリビングに行ってみると、
靴下の中には大量のお菓子やおもちゃが入っていました。
クリスマスツリーの下には、前々から両親や祖父母、
叔父さん叔母さん達からのクリスマスプレゼントが置かれていて、
クリスマス当日にそれらを開けていました。
私のホストシスターたちは数えきれない程の量のおもちゃや本、
ぬいぐるみなどをもらっていて、ここでのクリスマスが羨ましくなりました。
24日の夜はホストマザーの実家で、25日はホストファミリーの家で過ごしました。
ホストマザー、ホストファーザーの両親、
ホストマザーの弟夫婦が来てくれて、とても賑やかなパーティーでした。
ターキはもちろん、クリスマスプディングやエッグノッグなどクリスマスならではの食事を楽しみました。
食事の前にはクラッカーを引き、王冠をかぶりながら食べるのがカナダのクリスマスの伝統だそうです。
他にも、大人も子供も混ざってプレゼント交換をしたり、
ボードゲームやジェスチャーゲームをして楽しい2日間を過ごしました。

また、ホストファミリーとジンジャーブレッドクッキーを作ったり、
イルミネーション巡りや、映画館、スキーに連れて行ってもらったりと
とても充実した冬休みを過ごすことができました。
あるお家のイルミネーションは壮大で、
実際にサンタさんがいて一緒に写真を撮ることができ、
更には、ホットチョコレートやキャンディーケーン、
子供達にはプレゼントまで配っていて、多くの人で賑わっていました。
ここは本当に家なのかと疑うほどでした。

年末年始は友達とカリフォルニアで過ごしました。
ハリウッドに行ったり、サンタモニカビーチで夕日を見たり、
グリフィス天文台へ行って夜景を楽しみました。
カウントダウンはディズニーランドで過ごし、一生忘れられない思い出となりました。

そして、先週から最後のセメスターが始まりました。
1コマ目の先生は前回のセメスターの先生と同じだったのでとても嬉しかったです。
今期はプレゼンテーションが多くなると聞いたので、
準備を怠らず、毎回満足のいくプレゼンテーションが出来るよう頑張ります。

また今回も前回と同様、Learning Centreでgreeterをやろうと考えています。
カナダで生活できるのも残り3ヵ月。
後悔の無いよう、一日一日を全力で過ごしていきます。
(森崎)

クリスマスディナー

クリスマスプレゼントをもらいました!

初めてのスキー!

12月には学校がなく、カナダではアルバイトも出来ないので、
毎日とてものんびりとした、しかし有意義な日々を過ごすことができました。

この冬休みには中島さんとアメリカのロサンゼルスへ行きました。
アメリカへ行くのは初めてだったことと、
カナダからアメリカと、
異国の地から異国の地に旅行したことはとても興味深い経験でした。

アメリカに着いて初めての食事は、アメリカならではのハンバーガーでした。
滞在した場所の周辺を歩いていたら、長い行列ができているお店を見つけ、
中に入ってみると、そこは有名なハンバーガー屋さんでした。
久しぶりに食べたハンバーガーの味は格別でした。

二日目はハリウッドサインのある場所へ出かけました。
サインのある所までのハイキングは思った以上に大変で、
汗が止まりませんでしたがとても良い運動になりました。
ハリウッドサインから見るロサンゼルスの街並みは絶景でした。
夜景は格別に綺麗だろうなと思いました。

三日目は、朝にお洒落なカフェでエッグベネディクトを食べました。
今回の留学の間に初めてエッグベネディクトを食べた時にとても気に入ってしまい、
メニューにあると毎回思わず頼んでしまいます。
一度家で手作りしてしまった程です。

ロサンゼルスには「インスタ映え」スポットがたくさんあり、
中島さんとモデル気分で写真撮影をしました。
オープンカーに乗ったお兄さんからは「君達はモデルか何かですか?」と聞かれてしまいました。
彼からは話している中で英語も教えてもらい、ロサンゼルスの人のフレンドリーさを感じました。
「Hollywood Walk of Fame」という所では、色々な有名人の名前が道に刻まれていましたが、
自分達が知っている名前をたくさん見つける事はできませんでした。
人が多かったので、スリに遭わないようにと過度に緊張してしまいました。

ロサンゼルスでの旅行でとても嬉しかったことは、
去年常葉大学に来たクレイトン大学の友達と再会出来たことです。
一緒にビーチへ行ったり、買い物をしたりと、
とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
友達が世界中にいるからこそできた経験だなと思いました。
今では10カ国以上の国の友達ができたことは、
留学して良かったと思う理由のうちの一つです。

アメリカ最後に食べた物はやはりハンバーガーでした。
アメリカを出る直前に、
色んな人からオススメされていた「In-N-Out」へ行くことがでました。
みんながオススメする理由がとても分かるほど、おいしかったです。

カナダに帰ってからはクリスマスをホストファミリーと過ごし、
家族と過ごす大切さを学びました。
新年は友達とパーティーをし、クリスマスから新年まであっという間でした。

今では学校も始まり、私はGeneralからAcademicにクラスを変えました。
クラスレベルは570ととても難しいですが、
クラスメイトのレベルが高い分自分も頑張ろうと感じます。
今日は雪が降り、雪合戦ができるくらい親しいクラスメイトもいるので
これからの授業が楽しみです。(藁科)
1月に入り、最後のプログラムが始まりました。

12月に約1ヶ月の冬休みがあり、いろいろな思い出を作りました。
藁科さんと始めての海外旅行でアメリカに行きました。
長い間行きたいと思っていたロサンゼルスにようやく行くことができて、
とてもいい思い出になりました。
ロサンゼルスではハリウッドサインを見るために、
天気の良い日にハイキングを楽しみ、たくさんの写真を撮りました。
また、去年常葉に留学にきてくれた時に仲良くなった友人、ババーンと現地で再会することができ、
ビーチや買い物、有名なレストランを一緒に楽しみました。
彼女の親戚のパーティーに参加させてもらい、インド料理を焚火をしながらいただきました。
親しみのない文化に触れることが楽しくて好きだと改めて感じることができました。
私は暖かい気候がとても好きなので、
ロサンゼルス旅行では毎日暖かい太陽の光を浴びるたびに幸せな気持ちになりました。
クリスマスは日本人の友人たちと共に過ごし、
お酒を飲んだりゲームをしたり、日本語だから話せる深い話題や冗談を言い合い楽しみました。
一緒に過ごしてくれた友人に感謝しています。

年末年始は、友人に招待されたパーティーに行きました。
初めて会う人ともコミュニケーションを楽しむことができるようになり、
自分の英語力が少し上達したことを感じました。
積極的に行動し、外に出ることが多くなり、自分の性格が少し変わったと気がつきました。

ホストファミリーを変えて約一ヶ月が経ちましたが、
新しいホストファミリーと充実した日々を過ごしています。
最近の三日間は雪が続き、学校が一日休校になりました。
その日は幸運なことにバスが動いていたため、友人と雪遊びを子供のように楽しみました。
真っ白に染まった街の景色はとても綺麗でつい写真や動画に残したくなりました。

最後のプログラムでは、ジェネラルコースからアカデミックコースに変え、
ライティングやリーディングに力を入れた新しい授業を受けています。
今回のクラスメイトは9人という前回の19人と比べて少人数になり、
さらに日本人がわたしを含めて2人だけになったため、
英語力を高めるためにはとてもいい環境に恵まれています。
授業内容は難しくなりますが、
新しい単語や文法ワードを知ることができるのでとても楽しく、
ためになるものだと思っています。
沢山の宿題が出て、毎日勉強時間が必要なため、良い生活リズムを作ることができます。

残り約三ヶ月弱となりましたが、今まで以上に努力し、
カナダでしかできないことを心がけた生活をしたいと思っています。
(中島)

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