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2019年度長期留学だより④(韓国編)


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안녕하세요!

最近の韓国は、マイナス気温が続いているため
風邪を引く留学生がちらほら出てきました。
しかし、私は幼い頃から寒い冬でも外で走り回っていたので、
毎朝冷たい風を感じながら気持ちよく登校しています。

12月4日から6日まで期末試験が行われました。
中間試験と同様で、文法・リスニング・スピーキング・ライティングの試験を受けました。
新単語を使用した方が得点を加算されるとアドバイスして頂いたため、
スピーキングやライティングで使用できるよう意識して学習に取り組みました。
そのおかげで、中間テストよりも満足いく結果を出すことができました。
しかし、記憶が曖昧な部分があったり発音が間違っていたりする時があるので、復習作業に取り組もうと思います。

また、期末テストが終わるとともに、毎週木曜日に2時間受講していた文化授業が終了しました。
こちらの授業は希望者のみに開講されています。
テコンドーとタンソという韓国の伝統楽器の2種類の授業があり、私はタンソを受講しました。
日本人は自分を含めた3名と中国からの留学生が約20人ほど集まりました。
タンソという韓国の伝統楽器は、縦笛で韓国人が小学校で習う楽器の一つだそうです。
見た目はリコーダーと似ていますが、リコーダーのように容易に音が出ないために
初めは頭をかかえる学生が多くいました。
私は、地元のお祭りで横笛を吹いた経験があったので比較的スムーズに始めることができました。
15回の授業で計10曲を吹けるようになり、
最後の授業の発表会では日本人の方と一緒に代表して一曲披露しました。
この授業を通して、留学先で言語以外に新たなことを学ぶ楽しさを実感しました。
今後もこういった機会があったら積極的に参加していきたいです。
中国人の友人が初めてできたため、これを機に更に仲を深める頃ができたら良いなと思います。
言語の授業以外でも留学生同士が交流できるのは、文化授業の良い点だと考えます。
言語の授業は15人未満の少人数制で、必然的に交流できる留学生が少ないからです。

キョンヒ大学には、トウミ制度といって
留学生活を韓国人の大学生が助けてくれる制度があります。
私もその制度で、日本人の女子学生と共に韓国人の女子学生に助けてもらっています。
その方とは、週に1回一緒にお昼ご飯を食べています。
日常の会話ができるため、韓国語の良い練習になり、
かつ、気になることを率直に聞けるため非常に満足しています。
トウミ制度として出会いましたが、友達として楽しく過ごしています。
しかし、相手によってはしっかりその制度の規則に沿ってフォローをしてくれない場合もあるそうです。

体調管理に気をつけて今後も留学生活を充実させていきます!

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