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2019年度長期留学だより③(カナダ編A)


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こんにちは。ビクトリアに来て、3ヶ月目に入りました。

先月と今月は2つのプレゼンテーションがありました。
1つ目はRyan's Well Foundationという機関について学びました。
Ryanはカナダ人の男性で、きれいな水を飲むことができない国に井戸を作り、
衛生に関する教育を支援した方です。
RyanやRyan's Well Foundationについて説明するために他クラスへ行ってプレゼンテーションをしました。
またプレゼンテーションの後は、クッキーやマフィンなどを各家庭で作り、
それをキャンパス内で販売するベイクセールもしました。
売上金は全て、その機関に寄付する予定です。
この活動を通じて、水の大切さを改めて知ったとともに、
とても貴重な体験をさせて下さった先生に感謝したいと思いました。

2つ目は各グループごとにレストランに行き、食事をし、
オーナーに店の歴史、料理に対するこだわりなどインタビューをし、
他クラスの生徒の前でプレゼンテーションをしました。
わたしはプレゼンテーションが苦手なので不安でしたが、
このプレゼンテーションはメンバーとレストランに行き、
協力し合って一つのプレゼンテーションを作るという活動だったので、
本番でも楽しむことができました。

ベイクセールで売ったクッキー

ホッケー観戦の様子

日本文化イベントに参加しました

先月はカナダの有名なスポーツの一つ、アイスホッケー観戦に行きました。
とても迫力があり、全力でプレーをする姿が印象的でした。
また機会があれば行きたいと思っています。

日本文化イベントのボランティアにも参加しました。
多くのカナダ人、現地で生活している日本人が集まり、
茶道、花道、書道のブースや、太鼓、ソーラン節、合気道などといった
パフォーマンスも行われており、
多くの現地の人に日本文化について知ってもらう機会となる良いイベントでした。

2ヶ月前に比べて、ホストファミリーと会話をする機会が増えました。
毎日How was your day?と聞かれるので、その日あったことを説明したり、
わからないこと、興味のあることは積極的に質問したりするよう努めています。

来月からわたしたちは休暇に入ると共に、
わたしの周りには来月で母国に帰国する友達も多くいます。
月日が経つのが本当にあっという間なので、
ビクトリアで様々な人に出会えたことに感謝し、
これからの1日1日を大切にしていきたいと思います。(池田)


    

ビクトリアで生活し始めて約2ヶ月が経ちました。
穏やかな町で生活する中で環境が人に与えるものは大きいと思うことが多々あります。
日常で日本では味わえないタイミングで温かい気持ちになることができる瞬間があります。
今、実際にカナダで生活し、様々な文化の違いを体感できていることに感謝しています。
学校での授業は1ヶ月前のいっぱいいっぱいだった自分と比較し、
少し余裕が生まれたように感じます。
そして自然とコミュニケーションをとることが以前よりも好きになりました。
日本の印象について友人と話したとき、誤解があったり、
今までの当たり前を考え直させられることもありました。

ハロウィンでは友人のホームパーティーに行き、約30人の友人と楽しい2日間を過ごしました。
また、ホストファミリーとカービングパンプキンをしました。
初めての経験だったのでとてもワクワクしました。
そして、ホストマザーのおばあちゃんがスープやデザートをこだわって手作りしてくださり、
豪華なディナーを頂きました。

リメンバーズデイを含む3日間の休日には、バンクーバーへ旅行に行きました。
ダウンタウンでの買い物から、サイクリング、フライオーバーなどとても充実した休日になり、
全てがとても印象に残る特別な経験になりました。
サイクリングではスタンリーパークを一周し、綺麗な景色を味わいました。
肌寒い気候でしたが、とても楽しかったです。
また、有名なレストランを巡り、久しぶりに日本食を頂きました。
日本食が海外の人たちにとても人気だと知り、嬉しくなりました。

新しい出会いに積極的になり、世界中に友人を増やしていきたいです。
スピーキングと語彙力を増やすことを今月の目標とし、残り5か月も引き続き頑張ります。
(中島)
 
 

ハロウィンの様子

 

ビクトリアで過ごして2ヶ月以上経ちました。
時間が過ぎるのがとても早く感じます。

授業は1日2時間×2コマの4時間ですが、
みんなで会話をしたりグループ活動をしたり、日本よりも活発な授業だと思います。
授業後は疲れたと思うくらい充実しています。

毎週水曜日に、conversation circleという、
ネイティブの人とカードゲームやボートゲームを楽しむ時間があって、
毎週参加しています。
日本にいた頃には知らなかった新しいゲームを学ぶことができて、
ネイティブの人と英語を話すことができる良い機会です。

土曜日には、無料で誰でも受けられる授業があります。
uvicの大学生も参加していて、
ナイジェリア、ブラジル、エジプトなど様々な国から来た人と交流することができます。
授業ではカナダの文化やイディオム、発音について学びます。
ハロウィンには、子供たちと仮装してTrick or Treatに行きました。
日本とは違って大人も仮装して、花火を見てみんなでハロウィンを楽しみました。
ホストファミリーとpumpkin curvingをしましたが、想像よりも簡単でとても良い体験でした。
ダウンタウンでもハロウィンイベントが開かれていて、様々な飾りがありました。
道にフランケンシュタインの絵を描いている人がいて、チップを渡して写真を撮らせてもらいました。

地元の人はとてもフレンドリーで、少しバスを待つだけのバス停でもすぐに仲良くなることができます。
先日バス停で、ヨルダンから来た女の人と話をして、
日本のことやヨルダンのことを話したり、少しアラビア語を教えてもらったりしました。

大学からバスで1時間少しのところにGoldstreamという場所があって、
今は使っていない線路を歩いたり、川に戻ってくるサーモンを見ることができます。
とても眺めが綺麗で、ハイキングにはとてもよかったです。

また、ELPIの生徒は1人1回無料でアイススケートをすることができます。
地元の人も使うスケート場でしたが、地元の人はみんなとてもスケートが上手で、驚きました。
カナダならではのスポーツを楽しむことができました。


11月11日はRememberance dayという、戦争で亡くなった人を忘れないように記念して設定された祝日で、
ダウンタウンでセレモニーが開かれていました。
実際に飛行機が飛んできたり、大砲の音がしたり、亡くなった方の写真が飾ってあったりと、
とても印象的でした。
Rememberance dayの週末は胸にpoppyという赤い花をつける習慣があり、
歩いている兵士服を着た人に自分が寄付したい金額を渡し、買うことができるそうです。
ホストブラザーが手作りでpoppyを作って、貸してくれました。

もう少しで1つ目の学期が終わってしまうので、
時間を大切に英語をもっと身に付けたいと思います。(水野)

Goldstreamの様子

 
 
 
 
 

Rememberance Day

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