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「読める・書ける」と「聴き取れる・話せる」(來自台北的信②)


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來自台北的信②(櫻井美瑠・2019年8月16日)
◇「読める・書ける」と「聴き取れる・話せる」

語学研修2日目の朝、朝食を買いにコンビニへ行きました。
値段が明記されていないものもあり、
店員さんに「請問、トゥオシャオチエン?」と言ったのですが、
発音が悪く「多少錢?」に結びつかなかったようで
レジの方に行くように促されてしまいました。

また、授業でも「好喝」の"he"を日本語のhで発音すると
全く伝わらず、喉の奥で摩擦させるように息を吐くことを意識して
発音してやっと伝わりました。

日本語では発音やイントネーションが異なっていても
理解するには難しくありません。しかし、中国語(台湾)は拼音や四声、
有気音や無気音を正確に発音することの重要性が
私が習っている英語やスペイン語などに比べて高いと感じました。
また、書くことができても、聴き取って喋る力を身につけないと
現地で生活することはとても困難だとよくわかりました。

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