トコプロ

「刺さない鍼」でランナーケア

将来を見据えて実践によるスキルアップ
より多くの人をケアできる鍼灸師に。

健康プロデュース学部
健康鍼灸学科 3年
田原 伊織

きっかけOPPORTUNITY

将来を見据え、ボランティアに参加。

先生から声をかけていただいたボランティアへの参加がきっかけでした。将来、鍼灸師を目指しているので、患者さんとのコミュニケーションスキルをあげることにもつながると思い、参加することにしました。

活 動ACTIVITY

活動を通して実践の大切さを実感。

「刺さない鍼」を知ってもらうために、マラソン会場でランナーに体験していただいています。多くのランナーが訪れるのですが、足の疲れ、腰の痛み、手足の冷え、足先のしびれなど、人それぞれ痛みのある箇所が違います。それぞれに対応するには知識が足りない。授業で学んでいることを、実践で応用することの難しさを実感しました。はじめて会う人でもケアをしながらの短い時間のコミュニケーションで信頼関係を築けることも学びました。

成 ⻑GROWTH

多くの方をケアしたいと思うように。

以前はスポーツトレーナーを目指していましたが、将来に迷いや不安もありました。ボランティアに参加し、実際に患者さんと接する経験ができたことで、自分は多くの人をケアしたいんだということを実感しました。今はさまざまな症状に対応できる鍼灸師になれるよう開業を目標に勉強中です。

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