市役所職員として
税金関連業務を担当
静岡市役所市民税課に所属しています。主な業務は、税金の賦課や証明に関する仕事です。私は主に、個人住民税の賦課や普通徴収に関する業務を担当しています。集められた課税資料を基にシステムの入力や、税金の計算も行っています。税額の決定から納税通知書の送付まで、幅広く住民税に関する業務に携わっています。
地域貢献活動で多くの人と関わり
相手のニーズを汲む力がついた
地元・静岡市に貢献したいという気持ちから常葉大学を選びました。英米語学科に入ったのは得意な英語を伸ばしたいと思ったからです。この学科にはネイティブ教員による少人数クラスがあり、英語で自分の考えを話す・聞く・書く能力を鍛えることができ、目標だった英語検定準１級を取得できました。
また、さまざまな地域貢献活動を通じて、知らなかった静岡市の側面を知り、魅力だけではなく課題も発見することができました。私は地域の方と関わるボランティアに力を入れて取り組みました。観光ガイドのボランティアで、作成したマップを観光客の方に手渡しして名所説明をするうちに、相手の状況をよく観察しながら知りたい情報を提供できるようになっていきました。この経験を通して、相手のニーズを把握し、気持ちに寄り添い対応することが大切であると学びました。
Beyond the History（歩み）
昨日の自分を超えて
一日一日、学びを大切に
現在の仕事では、市民の皆さんからのさまざまなお問い合わせや相談に応じています。その中でもその方に合った説明ができるよう、相手の背景に寄り添いながら対応するという点で、常葉大学での学びが役に立っていると感じます。
同じ業務をしていても、日々新しい発見があります。覚えた知識が実際の仕事とつながる瞬間があり、前日よりも成長を感じることが多くあります。これからも、昨日の自分を更新して、一日一日の学びを大切にしていきたいです。
