造形学部の学生が株式会社vivivit様のホールをお借りしてオープンラボを開催しました。
『すきまdeブリコラ』とは、経済社会のしくみを疑い、自らブリコラージュ（野生的な創造活動）しようというスローガン。
研究テーマである『生活者たちの共創によるデザイン』の言い換えであり、現代のビジネスやデザイン学の大切な考え方です。
当日は卒業生でもある多くのデザイナーや教育関係者の方に参加いただき、2024年度に活動した産官学共同の多くのデザインプロジェクトや自主研究、卒業研究などを評価いただくとともに、ビジネスの課題である『会議の硬直化』を壊すブリコラ・ワークショップに参加して学生ファシリテーターの元で楽しく学んでいただきました。
また、練習して臨んだ珈琲ブースやケータリングワゴンなど、研究公開自体をサービスデザインの題材として入念に設計しており、ホスピタリティのデザイン実践からも多くの生きた学びを得ることができました。
