トコプロ

復興支援のキャンドルナイト

ボランティア活動を通して、
助け合える「つながり」を築いていきたい。

健康プロデュース学部
心身マネジメント学科 4年
楠 依里子

きっかけOPPORTUNITY

自分にできる支援は何か。

東日本大震災の時、私は中学3年生でした。津波や人が流される映像を見て、自分にも何かできないか、何か役に立ちたいと思っていました。でも当時中学生の私には何もできず悔しさを感じていました。大学に入ってキャンドルナイトのことを知り、さまざまな支援の方法があることに気づき参加することにしました。

活 動ACTIVITY

現地を訪れて知った事実を広めたい。

毎年、東日本大震災が発生した3/11に浜松アクト通りでキャンドルナイトによる復興支援を行っています。この活動は、被災地の継続的支援、犠牲者の追悼、東日本大震災の風化防止、南海トラフ巨大地震への関心強化という4つの大きな目的があります。活動の中で、いまだ復興していない被災地の状況を伝えるため、実際に現地を訪れたのですが、6年前の洗濯物が干しっぱなしになっている現状に驚きました。実際に足を運んで知った事実を浜松でも広め、防災意識の向上に努めたいと思います。

成 ⻑GROWTH

助け合える「つながり」の大切さを実感。

「人とのつながり」の大切さを知りました。何かあった時に助け合えるつながりが何より大切なのだと。これからもいろいろなボランティアに参加して、地域で助け合える関係づくりの一助になっていきたいと思います。

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