氏名 | 百瀬 容美子(MOMOSE Yumiko) |
所属 | 常葉大学 教育学部 心理教育学科 |
職名 | 教授 |
学位 | 博士(教育学) |
専門分野 | 体育心理学,臨床心理学 |
主な担当科目 | 体育心理学,青年心理学,発達臨床心理学実験ⅠⅡ |
researchmap | https://researchmap.jp/read0311(別ウィンドウで開きます) |
メッセージ
教育現場とスポーツ現場に直結する実用性の高い臨床心理技法と教育指導法の提供を目指した研究を行っています.例えば,動作法やイメージ技法,指導への心理検査の活用法,メンタルトレーニング技法等について,様々な角度から方法論の検討や効果メカニズムを検証しています.
通常指導に加えて,専門的なアプローチを適用すれば現場の教育指導効果を拡大でき,健常者も障害者も,気づきの発見,心理的安定,やる気の向上,パフォーマンス向上など多面的な効果が確認されます.より多くの方々への貢献を期待して,研究を進めています.
通常指導に加えて,専門的なアプローチを適用すれば現場の教育指導効果を拡大でき,健常者も障害者も,気づきの発見,心理的安定,やる気の向上,パフォーマンス向上など多面的な効果が確認されます.より多くの方々への貢献を期待して,研究を進めています.
主な研究業績および社会貢献活動など
(研究業績)
(社会活動)
- 百瀬容美子・伊藤宏(2017)日本トップ水準の先天全盲ゴールボール選手のイメージ構造の解明‐守備場面に着目して‐.常葉大学教育学部紀要,38,297-305.
- 百瀬容美子・伊藤宏(2017)日本トップ水準の先天全盲ゴールボール選手のイメージ想起様態に関する基礎研究.イメージ心理学研究,14,1-11.
- 百瀬容美子・伊藤宏(2017)日本トップ水準にある先天全盲選手のイメージ構造の解明‐運動イメージ生成尺度の作成に向けた予備的研究‐.常葉大学教育学部紀要,37,37-48.
- 大矢隆二・百瀬容美子・山根悠介・柳本雄次(2017)投動作学習における児童の心理的変容プロセス.日本教科教育学会誌,39(4),59-69.
- 大矢隆二・伊藤宏・百瀬容美子(2016)中学生の投動作学習を通した意識の変容-テキストマイニングによる分析-.常葉大学研究紀要教育学部,36,127-138.
- 百瀬容美子・天野敏秀(2015)動作課題および机上課題におけるイメージ想起方略の使用様態.常葉大学教育学部紀要,35,37-48.
- 百瀬容美子(2013)スポーツ選手を対象としたイメージ体験の個人差を捉えるための新視点の提出-新視点を説明する理論的構築に向けて-.若手イメージ研究者のためのブラッシュアップセミナー-イメージ研究における理論と実践の対話-,72-75.
- 百瀬容美子(2012)メンタルトレーニングにおけるイメージ利用に関する一考察. 常葉学園大学研究紀要教育学部,33,53-66.
(社会活動)
- 資格(臨床心理士・スポーツメンタルトレーニング指導士)
- 競泳,飛び込み,卓球,ブラインドサッカー,視覚乗馬,部活動などスポーツ選手やチームへの心理指導と心理ケア