女性の身体、妊娠、食養についての講演会が行われました/看護学科

静岡県少子化対策ユースプロジェクト推進事業として、本学健康科学部看護学科の学生が企画した「女性の身体、妊娠、食養についての講演会」が、11月22日(土曜日)に静岡市の西奈生涯学習センターにて行われました。

静岡県が大学生に少子化対策として企画を募集し採用されたもので、6月の企画提案からはじまりました。
企画した学生は「妊娠・出産に限らず、将来のために自分のために今知っておかなければならないお話をしましょう」と、講師の先生方と打ち合わせを重ね当日を迎えました。

講演会は1部・2部とあり、1部には基調講演とヨガ体験、2部では食養講座と意見交換、絵本朗読を行いました。
基調講演では不妊症の方の体験談をお聞きし、自分自身の心身と向き合うための、実践的な方法を伝えることを目標に取り組みました。
体験談を話してくださった女性は「20代の頃にこのような知識を少しでも知っていれば、ストレスにも対処しようがあった。学生さんたちにとって、今回の話が今後に役立てれば」とお話いただきました。大学の講義では聞けないようなお話を聞き、貴重な体験となりました。

次に、体の左右差や歪みを各自が体験し、自分の体と向き合える1つの手段としてヨガを取り入れました。色々なポーズをしていくうちに、参加者から「同じポーズでも反対側ではやりにくい」「動いたあとジーンと伸びた感じがする」などといった声があがりました。
食養講座では、塩、みそ、醤油、の大切さや和食の良さを再認識しました。食べるものが溢れかえっている現代で、自分の体のために食材を選ぶこと、不必要なものはなるべく摂らない等、改めて食べるということについて考えていきました。
また、その後の意見交換ではさまざまな質問も飛び交ってとても充実した時間を過ごせました。
締めくくりに朗読された絵本「おかあさんはね、」には、女性が妊娠を体験することによっておきる心と体の変化について、母性豊かに描かれています。今回は著者ご自身に朗読をしていただき、贅沢な時間を過ごすことができました。