新聞紙を使った「赤富士」制作を小学生に指導しました/造形学部

富士山の自然環境や保全について学ぶ「ふじさん部」の小学生が2月23日(日曜日)、静岡市の新静岡セノバで新聞紙を使った葛飾北斎の「赤富士」制作に挑戦し、本学造形学部アート表現コースの学生が指導役として参加しました。
この企画は静岡新聞社・静岡放送主催の「こどもみらいプロジェクト」の一環で、細くちぎった新聞紙に水やのりを加え粘土状の画材を手作りし、立体的に富士山の岩肌を表現。子どもたちは山の麓部分に黒い粘土を貼り付けたり、絵の具で空や雲の色づけを行い、「普段見ている富士山と違う。とてもきれい」と話しました。

作品は3月31日(月曜日)まで、新静岡セノバ3Fのレストスペースに展示されます。