キャサリンササキメモリアルスピーチコンテストが行われました/外国語学部

本学外国語学部主催の「キャサリンササキメモリアルスピーチコンテスト」が12月3日(火曜日)、静岡キャンパスで開催されました。
冒頭の鈴木薫外国語学部長代行からの挨拶では、キャサリンササキ先生のお人柄や功績についてお話をされ、また発表者のこれまでの努力を称えエールを送りました。

発表者は第一部(1、2年生)、第二部(3、4年生)に分かれ、テーマをひとつ選びます。
今年度のテーマは「英語を学ぶことで自分自身の何が変わったか(How has learning English changed your view or way of thinking?)」、「10年後、どんな人になっていたいか (Ten years from now, what kind of person would you like to be?)」でした。

コンテストまで外国語学習支援センターや研究室で先生方にチェックしてもらいながら発音やジェスチャーの練習を重ねてきた発表者たちは、本番で自身の海外での経験や家族との思い出、将来の夢などについて熱く語り、総勢19名の発表者のスピーチに、会場の学生は真剣に聴き入っていました。
今回から、今年6月にご逝去された桑原陽一先生の功績を称えて「桑原賞」が加わり、今年度は4年生の稲葉夏実さんが受賞しました。

≪DivisionⅠ≫
1位 本間 美穂(英米語学科1年)
2位 村橋 香織(英米語学科2年)
3位 小林 祐子(英米語学科1年)

≪DivisionⅡ≫
1位 曽根 小乃実(英米語学科3年)
2位 川口 詩織(英米語学科3年)
3位 長倉 美里(英米語学科3年)

≪桑原賞≫
稲葉 夏実(グローバルコミュニケーション学科4年)