「3・11復光キャンドルナイト」が行われました

東日本大震災復興支援を目的としたイベント「3・11復光キャンドルナイト」が3月11日(月曜日)、浜松市中区のアクト通りで行われ、8,000本のろうそくを灯して犠牲者への鎮魂と復興を祈りました。

「いま一度、被災地支援の関心を呼び起してもらい、今後発生が予想される東海地震への関心を持ってもらおう」と本学の学生が中心となり、県西部6大学の学生らの協力も得て企画。点灯準備には80人以上の学生ボランティアが集まりました。

アクト通り約500メートルの歩道沿いに、ろうそくを入れた容器を配置。14時46分の震災発生時刻には心身マネジメント学科3年の細井一実行委員長が被災地への追悼の言葉を送った後、黙祷を行いました。また、17時から点灯をはじめ、中央広場には「想3.11」の文字が浮かび上がり、人々は、決して忘れてはならない被災地の惨禍と日常の尊さをかみしめました。「想」の文字を包むように並んだ容器には、園児や児童約2,000人分のメッセージや絵が貼られ、キャンドルの光が優しく照らし出しました。