学生便覧_浜松キャンパス2026
83/230

履修の手引きスポーツ健康科学科教職課程履修要綱―…77…― (2)必要な単位数1.教員養成における教育理念 スポーツ健康科学科は、学科の分野を「体育関係」「保健衛生学関係(看護学を除く)」としており、人間が生きていくことや健康を作り上げていくことと直結している「身体」「心理」の領域を中核として学び、これらの学びを統合しわれわれを取り巻く「社会」に融合させ、実社会で活かしていけるマネジメント力を培い、身体活動を通して学校体育から生涯スポーツまでを視野に入れた学問領域が学べる学科を目指している。 21世紀という時代に必要とされる健康獲得の積極的な取り組みを通して、より良い結果を生み出していくためには、個々の姿勢は元より、これを導き出す指導者の養成が大切である。スポーツ健康科学科では、このことを深く認識し、教育現場に限らず、地域社会の健康づくりや体育・スポーツ活動の支援を通して、幅広く地域社会から国家に貢献できる人材の育成を行っていくことを目的とする。 個々の生涯にわたる健康の保持増進を図る知識や実践力の獲得、現代社会の健康づくりの課題などについて考え学ぶ基盤づくりの機会として、中学校、高等学校の保健体育の担う役割は大きい。このような視点とともに、学科の目的と社会全体の健康づくりを考えたとき、スポーツ健康科学科の学びとその修得した専門性を教職課程で発揮することで、時代の要請に応える保健体育科の教員を教育現場に輩出することができると考える。 スポーツ健康科学科で養成する保健体育教員の主な目標は、以下の通りである。1.人間が生きていくことや健康を獲得していく上で重視される「身体」「心理」「社会」の3つの視点に着目しながら、「身体」と「心理」の学びを統合し、それらを「社会」に融合させ実社会に活かしていくことを目指して「健康」に関する知識を身につけるとともに、身体活動を通して「生きる力」を培う、心身ともに健全な教員の養成2.安全性を重視しながら、身体活動(体育・スポーツ)を通した教育の重要性を理解し、その素晴らしさを実生活や社会生活の中に生かすことができる教員の養成3.現代社会の抱える様々な問題と教育現場の課題を広い視野で捉え、生徒・保護者と向き合い、三者の関わりを前提とし、生徒の可能性や将来性を育む教員の養成4.教育現場において、保健及び体育・スポーツ活動を通じてコミュニケーション能力を育成するとともに、「実践力」「企画力」などを発揮できる教員の養成5.課外活動支援や積極的なボランティア活動(災害支援・地域防犯活動・地域スポーツ、体育活動等)を通じて社会と連携できる教員の養成2.取得可能な教育職員免許状 (1)取得免許状の種類学科名スポーツ健康科学科 本学教職課程の履修により教育職員免許状を取得しようとする者は、次の A、B の条件を充足しなければならない。A)指定された「教科及び教科の指導法に関する科目」、「教育の基礎的理解に関する科目等※ 1」及び「大学が独自に設定する科目※ 2」の修得科目区分教科及び教科の指導法に関する科目教育の基礎的理解に関する科目等※ 1大学が独自に設定する科目※ 2※1「教育の基礎的理解に関する科目」、「道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目」及び「教育実践に関する科目」を指す。(以下同様)※2「教科及び教科の指導法に関する科目」、「教育の基礎的理解に関する科目等」のうち、本学における必要修得単位数を超えて修得した単位は、「大学が独自に設定する科目」の単位に充てることができる。B)「教育職員免許法施行規則第 66 条の 6 に定める科目」の修得「日本国憲法」2 単位            「体育」3 単位「外国語コミュニケーション」2 単位     「数理、データ活用及び人工知能に関する科目」又は「情報機器の操作」2 単位 (3)履修上の注意 本学教職課程の履修により教育職員免許状を取得しようとする者は、次の事項を充足しなければならない。  ・本学が定めた教育職員免許状取得のための単位を修得すること。  ・教職エントリーガイダンス等に出席し、所定の手続きを行うこと。  ・教職課程費等を、定められた期間内に納入すること。教職課程費※ 3 年次は教職課程費の他に、介護等体験実習費(18,000円)を徴収する。取得免許状中学校教諭一種免許状(保健体育)高等学校教諭一種免許状(保健体育)2年次15,000円本学における必要修得単位数中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育)32単位28単位4単位15,000円3年次28単位24単位12単位4年次20,000円健康プロデュース学部  スポーツ健康科学科  教職課程履修要綱

元のページ  ../index.html#83

このブックを見る