履修の手引き―…23…―◆学則とは何か 大学は多くの人が協働して研究、教育を行う場所です。社会の中では比較的自由な立場にあり、そこで学修する学生の皆さんも高校よりも自由さを味わうことができるはずです。しかし、「自由」には「責任」が伴います。大学では「自由」である代わりに、皆さんには「責任」ある行動が要求され、自分の行動の結果は自分で責任を負わなければなりません。 大学では、考え方や育ってきた環境が異なる多くの人たちが協働する場であるため、何らかの約束や一定のルールが必要になってきます。そのため各大学では、規則を制定しており、これを「学則」と呼んでいます。学則には卒業のために必要な単位数をはじめ学修の方法などが定められています。 また、学則よりも細かな事項については、各種の「規程」や「細則」などに定められています。ここでは学則の学修に関する部分および履修規程を中心に説明します。◆単位とは何か 大学における授業科目の履修には単位制が採用されています。単位制とは、「定められた授業科目を履修し、所定の評価を受けると、その科目に与えられている「単位」を修得できる」制度です。学則に定められた単位数に達することにより、卒業の資格が与えられます。まず、この単位修得の流れを理解してください。後述するように単位修得には授業時間だけではなく、授業時間外学修(予習・復習を含む)が必要となります。 所定の評価とは一般に「試験」を指しますが、レポートや課題の提出状況等が加味されることもあり、どのように評価するかは授業科目を担当する教員に任されています。本学ではシラバス(後述)の「成績評価の方法」、「成績評価の基準」の欄に授業科目ごとの評価方法が記載されています。 なお、出席時数が、授業時数の5分の4に達しないときは、原則として不可とします。 大学の授業では、すべての基礎となる確立された考え方から、最先端の事項や新しい考え方までが学修されます。また、授業の進み方も速く、1回休めばすぐに理解できなくなることもありますので、健康管理に留意して、4年間きちんと授業に出席することが求められます。 ここでは大学の授業システム、学習方法などについて説明します。 学修:学問をまなびおさめること 修める:学問などを身につけること 学習:まなびならうこと 習う:くり返して修め行う、けい古する 履修:定められた学科・課程などの科目を学修し修得すること 本学の授業は、セメスター(semester)制を採用しています。セメスター制とは、「1年間を前期・後期の2学期(セメス…ター)に区分し、各15週をもって単位認定を完結させる」制度です。一部授業科目を除き、通常の授業科目は1セメスターで終了します。(例)「○○○A」「○○○B」のように授業科目名にA・Bがつくもの いずれも半期で完結する独立した授業科目です。必修科目でなければ履修する場合、どちらか一方の履修または両方とも履修することもできます。(シラバス等で教員が指定する場合を除く) 常葉大学「履修規程」に基づき、履修登録できる単位数の上限を定めています。この制度をCAP制と呼びます。その趣旨は、多くの科目について広く浅く学修するのではなく、学修すべき科目を精選し、その科目については十分な時間を使って深く学修し、内容を真に身につけることにあります。具体的な運用は以下のとおりです。 1年間における履修登録の上限は以下のように定められています。 ・経営学部経営学科……………………………………44単位(各学期24単位) ・健康プロデュース学部健康栄養学科………………42単位(各学期24単位) ・健康プロデュース学部保育健康学科………………44単位(各学期24単位) ・健康プロデュース学部スポーツ健康科学科………42単位(各学期24単位) ・健康プロデュース学部健康鍼灸学科………………42単位(各学期24単位) ・健康プロデュース学部健康柔道整復学科…………42単位(各学期24単位) ・保健医療学部理学療法学科…………………………46単位(各学期24単位) ・保健医療学部作業療法学科…………………………46単位(各学期24単位) *教職に関する授業科目の単位数は、上限単位に含まない学科があります。履修規程細則を確認してください。※通算…GPA…の偏差値や修得単位数が「履修規程」で定める基準を満たす場合、履修登録上限緩和申請書を提出することで、登録上限単位数に加えて履修登録が可能となります。詳細や申請方法は毎年…UNIPA…等でお知らせします。学 則単 位 制セメスター制CAP制履修をはじめるにあたって6.履修の手引き
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