学生便覧_大学院2026
51/150

目的と理念、履修等各大学院研究科の- 47 -(ア) 目的・理念 本学大学院の理念・目的は、「学部教育の基盤の上に、学術の理論及び応用を教授研究すると共に高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培うこと」(常葉大学大学院学則第 1 条)に置かれている。教職大学院については、その目的・機能をふまえて、「確かな指導理論と優れた実践カ・応用力を備えたスクールリーダー(中核的中堅教員)や、よリ実践的な指導力・展開力を備えた新しい学校づくりの有力な一員となり得る新人教員の育成」(同第6条の4)を目的としている…(イ) 入学者受入方針(アドミッション・ポリシー) 学校教育研究科は、学部段階で小学校教諭一種免許状または中学校教諭一種免許状を取得し、教員としての基礎的 ・ 基本的な資質・能力を修得した者の中から、さらに理論的 ・ 実践的な知識 ・ 技能に磨きをかけ、指導力 ・ 展開力を備えた教員を目指す強い意欲を有する者を「学部卒学生」として入学させる。入学者の受入れにあたっては、2 年間の学修を経たのち、教職大学院の修了生にふさわしい義務教育段階の即戦力の新人教員となるための専門性、向上心、協調性、自制心を含む資質 ・ 能力、人間性 ・ 将来性などを書類審査ならび筆記 ・ 面接試験において確認する。 また、一定の教職経験を有する現職教員を対象に、学校現場や地域において指導的役割を果たすことのできる資質・能力と使命感を有する者を「現職教員学生」として受け入れる。入学者の受入れにあたっては、教科指導 ・ 教材開発、学級経営 ・ 生徒指導などに関する確かな指導力 ・ 問題解決能力を有することを書類審査ならびに筆記 ・ 面接試験において確認し、おおむね10 年以上の教職経験(校務分掌歴、研修歴など)を有する者に対して、「学校における実習」の一部免除による 1 年修了課程への入学を許可する。(ウ) 教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー) 学校教育研究科は、「義務教育段階の実践的な指導力・展開力を備えた新しい学校づくりの有力な一員となり得る新人教員」ならびに「学校づくりの中核を担うことのできる高度な専門性を有する中核的中堅教員」を養成するという使命・目的を果たすため、教職大学院制度の趣旨・目的をふまえ、「理論と実践の融合」に資する体系的な教育課程のもとで教育研究を行う。 教育課程は、①すべての院生が共通的に履修する「共通科目」(基礎科目)、②学校現場における今日的課題及び各院生の関心領域に応じた学修と研究を行う「コース別選択科目」、③講義・演習で身につけた基礎的・理論的な知識・技能を教育現場において実践的に応用・適用し、成果と課題を検証・省察するための「学校における実習」の各領域から構成される。(エ) 修了認定・学位授与に関する方針(デイプロマ・ポリシー) 学校教育研究科は、義務教育段階の教育現場に対し、「即戦力の新人教員」ならびに「スクールリーダー」(中核的中堅教員)を育成することを使命としている。 そのため、所定の修業年限在学し、修了要件(最低履修単位数)を満たした「学部卒学生」について、①使命感や責任感、教育的愛情、②社会性や人間関係調整力、③児童・生徒理解や学級経営等の力量、④教科内容等の指導力、⑤学校経営に参画する意欲、力量、⑥静岡県の地域課題への対応力など、「授業づくりと学級経営に関する実践的な指導力 ・ 展開力を備えた新人教員」としての資質能力を身につけていることを総合的に判断し、修了判定を行う。 また、「現職教員学生」については、上記①~⑥に加え、⑦管理職を補佐する能力、⑧学校の課題の分析・対応能力など、「学校づくりの中核を担うことのできる高度な専門性を備えた中堅教員」としての資質能力を身につけていることを総合的に判断し、修了判定を行う。修了者には、学位「教職修士(専門職)」を授与する。① 目的と理念⑷ 学校教育研究科(教職大学院)

元のページ  ../index.html#51

このブックを見る