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富士山麓アカデミック&サイエンスフェア2015に参加/富士キャンパス

12月11日(金曜日)に沼津市のプラサヴェルデにて開催された「富士山麓アカデミック&サイエンス(A&S)フェア2015」に、本学富士キャンパスの3学部(経営学部、社会環境学部、保育学部)の学生88名が参加しました。
富士山麓A&Sフェアは、静岡県東部地域を中心とした高等教育機関や企業、行政が連携し、日頃の研究成果や活動の発表を行うイベントです。また、今回は新企画として富士市と沼津市で活躍する企業8社が企業交流エリアを設け、企業理念や研究開発などを発表し、学生との交流を深めました。

【企業交流エリア】
株)小林製作所  (富士市) 機械分野
東海部品工業(株 (沼津市) 医療・健康分野
東海電子(株   (富士市) 医療・健康分野
株)日幸製作所  (沼津市) 食物・食品分野
福泉産業(株   (富士市) 食物・食品分野
株)フジネット  (沼津市) 環境分野
株)大善     (富士市) 環境分野
株)エンチョー  (富士市) 経済分野
日頃の研究内容についてポスター発表を行うエリアでは、合計で131件(うち常葉大学富士キャンパスは19件)の発表がありました。富士キャンパス内の経営学部・社会環境学部・保育学部の学生が環境・防災分野や社会・経済・教育分野などの幅広い研究についての発表を行い、訪れた方々との活発な意見交換を行いました。

また、イベントエリアには社会環境学部の学生がそれぞれ、「ふじとこ伊豆プロジェクト&まるごとふじとこ豆腐プロジェクト」、「富士山のシカ増加問題 ―森林環境保全と対策の危急性」というテーマでブースを出展し、本学が取り組んでいる、地域の方々と協働の持続可能な社会づくりや耕作放棄地の再生事業、富士山の森林におけるシカの食害への取り組みについて、パネル展示や豆腐などの販売を通じて紹介をしました。

富士山麓A&Sフェアに参加した学生にとって、緊張感を持ちながら研究成果を分かりやすくプレゼンテーションをする場となり、今後の活動につながる貴重な経験となりました。