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富士山の草原性植生保全活動体験に参加しました/ビオトープ研究会

静岡県、富士宮市、ふじさんネットワークが主催の「富士山の草原性植生保全活動体験」が9月27日(土曜日)に行われ、ビオトープ研究会を中心とした富士キャンパスの学生が参加しました。
主催のふじさんネットワークの副会長であり、富士宮市の自然環境審議委員である、本学社会環境学部の山田辰美教授が「富士山の草原性植生保全活動体験」に関わっており、3年前から市民の方々に自然環境保全への関心を高めてもらおうと実施している活動です。
富士山麓を代表とする美しい自然の景観も、ワレモコウやノアザミといった貴重な草原特有の植物とともに外来種の植物の繁殖が見られ、さらにはシカによる農作物や森林の被害も増えていると言われています。
この体験の中では、ススキなどの刈り取りに加え、シカが飛び越えないようにするシカの防護柵の設置を初めて行いました。
さまざまな企業や団体、個人の中に混じって活動に参加した富士キャンパスの学生も、環境保全の意識を高めながら汗を流して活動しました。