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産官学連携共同希望テーマ説明会が開催されました/富士キャンパス

富士キャンパスにて2月27日(木曜日)、教授の研究テーマを披露する産官学連携共同希望テーマ説明会を開催しました。県内外から訪れた企業や学校関係者らに詳細を示し、実用化に向け産官学の連携の意義を強調しました。

今年は、経営、保育、社会環境学部の9人が研究概要を紹介し、汚泥発生を抑えた高効率の排水処理装置の開発などのほか、これまで実施した防災の出前講座の事例を取り上げました。

保育学部の山本睦准教授は「地域独自の子育て支援ニーズの摘出」をテーマに発表し、2015年度からスタートする保育制度改革を踏まえ、「定年まで(少なくとも20年以上)のキャリア継続が見通せるか、常勤の雇用形態が保証されているか、昇進・昇給が可能性として保証されているかーの3点が『質が高い』保育ができる保育者を集める条件」と解説しました。
「ブランド選択モデルの開発と実データへの適用」や「汚泥発生量削減を付加した次世代型効率排水処理装置の開発」「社会貢献できる人材を育てるサービス・ランニングについての研究」などをテーマとする発表が行われました。