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日本体育学会で発表を行いました/黒岩一雄講師、伊藤宏教授、大矢隆二准教授

本学教育学部の黒岩一雄講師、伊藤宏教授、大矢隆二准教授、亜細亜大学の東浦拓郎講師が日本体育学会で下記の発表を行いました。

学校体育授業における新体力テストの活用について ~知的障がい者の労働体力に着目して~

知的障がいをもった生徒が通う高等部では、卒業後の就労の準備として様々な授業が組まれているが、体育の授業においても就労を意識しての体力作りが盛んに行われている。その体力を客観的に評価するものとして、静岡県の特別支援学校でも新体力テストを実施しているが、障がいの種類や軽重に幅があり、記録を分析することに至っていないのが現状である。そこで本研究は、静岡県内の知的障がいをもった者が通う特別支援学校高等部における、就労を意識した体育授業の実態把握を行うと共に、新体力テストを用いた体力評価、目標設定、さらには労働体力との関係性に着目した分析方法について検討していく。
県内の特別支援学校を対象に就労を意識した体育の授業及びトレーニングの実態把握調査をした結果、19校全てが持久走を実施していることが明らかとなった。その上で、H26年度県内特別支援学校卒業生394名の1500m走の記録を測定し、就労先(一般就労と福祉就労)に分けて分析を行った結果、一般就労者が福祉就労者に比べて有意にタイムが早いことが明らかとなった。