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被災地でボランティア

本学健康プロデュース学部心身マネジメント学科4年の伊藤孝充さんの記事が静岡新聞に掲載されました。


被災地訪問 学生こそ

3月11日で東日本大震災から3年。被災地でボランティアが減少する中、宮城県気仙沼市に長期滞在し、ボランティア活動に従事した常葉大学浜松キャンパス4年の伊藤孝充さんが「学生が地域に与える影響は大きい。観光でもいい。被災地へ行こう」と呼び掛けている。
震災が起きたのは伊藤さんが大学1年生の時。祖母が暮らす岩手県山田町の変貌した光景を目の当たりにし、2011年4月末から約1週間、がれき撤去や支援物資の仕分けなど力仕事に精を出した。初めてのボランティア活動だった。2年で陸上部を辞め、ボランティアに軸足を移した。毎月1週間のペースで福島、宮城、岩手入り。アルバイトを掛け持ちして旅費を稼いだ。
学業も手を抜かなかった。勉強ができる環境は恵まれていると被災地で感じたからだ。3年間で全単位を取得。最後の1年を被災地への恩返しに充てることにした。「人とのつながり、世界を広げてくれた東北のために」。昨年3月から10月まで、気仙沼で漁の手伝い、小学生の学習支援、イベント運営などに携わった。
若者の流出、過疎化が進む被災地で、町づくりに関わることは新しい支援の形ではないかーと感じた。現地の人から「震災の経験を自分のものにしてほしい」とも言われた。
被災地から戻り今月、警視庁の採用試験を受けた。機動救助隊を目指し、被災地での経験を生かすつもりだ。
(静岡新聞 2014年2月15日掲載)