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ふじのくに地域・大学コンソーシアム大学連携講座を開催/法学部地域法政策研究・実践センター、健康科学部


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7月23日(土曜日)に藤枝市立総合病院にて「地域医療における双方向型コミュニケーション」と題して大学連携講座が開催されました。
平林勝政・國學院大學名誉教授の基調講演「患者と医師のコミュニケーション~インフォームド・コンセントを考える~」に続き、石神直之・藤枝市立総合病院地域医療連携センター所長が「地域医療における急性期病院の役割」について、井原詠子・藤枝市立総合病院地域医療連携担当部長兼患者相談室長が「チーム医療で大切なこと~多職種連携で退院を支援する~」をテーマに、講演を行いました。
和泉澤千恵・日本赤十字看護大学大学院兼任講師が「チーム医療や医療提供施設と地域とのコミュニケーションの重要性について」について、駒井裕子・常葉大学健康科学部講師が「地域の声を吸い上げる場の必要性」について、峯川浩子・常葉大学法学部准教授が「高齢化に伴う自己決定権の問題」についてコメントをしました。
参加者からは、人生の終わりを見据えた地域医療、地域包括ケアシステムを含めたまちづくり、患者の視点の重要性について意見が出され、約70名の参加者が、地域医療が抱える問題について、議論を行いました。
なお、公開講座に先立ち、「地域医療とは何か」をテーマにワークショップを行いました。


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