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被災地熊本へ支援物資を運び届けました

本学浜松キャンパスの学生や卒業生有志、教員ら8人が4月28日(木曜日)夜、熊本地震の被災者に向けた物資を車に積んで出発しました。
地震発生から1週間後、「一度も着替えていない」と現地の卒業生が浜松にいる友人にSNSを通じて連絡があったのをきっかけに、ボランティアサークル「Thunder birds」が支援を呼び掛けたところ、浜松キャンパスや富士キャンパスの学生、及び教職員、近隣の住民の方からも支援物資が寄せられました。

手作りクッキーとストレッチング&エクササイズ資料

また被災地ではタンパク質が取れていないとの情報もあり、健康栄養学科の学生が、大豆の粉末を使った手作りのクッキーを用意しました。更にエコノミークラス症候群による死者が出ているというニュースを受け、心身マネジメント学科の教員が、予防のための簡単ストレッチング&エクササイズを紹介する資料も被災地へ届けられました。

4月29日(金曜日)、益城町に到着し、浜松から持参した物資を避難所で配給しました。配布開始と同時に避難をされている方々が多く集まり、車3台に満載してきた支援物資は1時間程度で全てなくなりました。
翌日、南阿蘇村ボランティアセンターで8人は、運営側のボランティアとして活動しました。学生代表として参加した前田英実璃さん(健康鍼灸学科2年)は、ニーズ調査チームに加わり地域一軒一軒をまわり、住民にボランティアセンターが開設されたことを紹介し、生活での困り事、様子などを聞き取り調査しました。この活動に同行した木村佐枝子准教授(心身マネジメント学科)は「現地には、孤立した高齢者が目立ち、なかには通院をしなければならない状態にありながら、避難所に入れず、夜は車中泊の方もいた。怪我をされている方もいて、安心して寝泊まりできる環境整備が急務であると感じた」と話しました。

現地は瓦礫の山です。まずは専門家チームの重機が入らないと、学生がすぐに入るのは難しい状態のようですが、夏休みになれば、ボランティアの受け入れもスムーズになるかということです。今回、さまざまな大学、団体とも繋がりを持つことができ、今後の活動に繋がる有意義な活動になりました。参加した学生、卒業生は活動を通し「継続して支援したい」、「今後も静岡で支援を広げていけたら」と話しました。今後もさまざまな支援活動を行っていく予定です。