グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



日本平桜マラソンでランナーサポート/心身マネジメント学科・健康鍼灸学科


ホーム >  News&Topics >  日本平桜マラソンでランナーサポート/心身マネジメント学科・健康鍼灸学科

4月3日(日曜日)に静岡市で開催された「第32回 日本平桜マラソン」にて、健康プロデュース学部心身マネジメント学科のトレーナーサークル、アスレティックトレーニング実践研究ゼミの学生22名が救護サポートを行いました。今年は常葉学園高校の高校生44名もボランティアに加わり、大学生とペアを組み、雨の中、コースの途中やゴールでランナーの対応に当たりました。
脱水症状に陥りコース上でうずくまっていたランナーには、経口補水液の補給を行い、声掛けを行いながら救助バスの到着を待ちました。足がつったランナーには、ストレッチを行い水分補給を促し対応するなど、学生の活躍もあり、大きな事故等もなく大会は実施されました。

高校生の参加にあたり、事前に代表の学生が説明会および勉強会のために高校に行くなどの準備を行いましたが、初めての試みで、大学生たちも高校生をどうリードするのかなど、試行錯誤となりました。
参加した高校生からは「救護ボランティアに参加してみて、大学生が救護にあたる姿を間近で見ることができた。たくさんのランナーの中から、傷病者をみつけるのは簡単ではないと思った。また、自分たちのこれからの進路について考えることのできる、貴重な機会となった」とのコメントがありました。

また、健康プロデュース学部健康鍼灸学科の学生8名も、草薙陸上競技場のブースにて「刺さない鍼(SOMANIKS):東洋レヂン株式会社(富士市)協賛」を用いてランナー体験ケアサポートを行いました。
4年生が中心となり、チームで約150名のランナーや一般の方々のサポートを行いました。ランナーからは「昨年もケアしてもらって調子が良かったので来ました!」など嬉しい声も多く聞くことができました。
はじめて参加した2年生からは、「筋肉などの解剖学やツボの勉強をさらにする必要を感じた」などのコメントがありました。学生たちは鍼灸のPRと日頃の学習成果を発揮する実践の場として、貴重な体験をすることができました。


ページの先頭へ戻る