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平成29年(2017年)年頭のご挨拶 ― 常葉大学長 西頭 德三


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大学統合後の4年間を振り返って

 常葉大学は平成25年に大学を統合してから4年目を迎え、今年の3月には統合時に入学した学生を地域社会へ送り出すことになります。
 この4年間、本学ではさまざまな改革に取り組んで来ました。特に『教育の質保証』を目指した教育改革では、全教職員が一丸となって授業の改善に努め、新カリキュラム等の構築まであと一歩の所まで辿り着きました。
 しかし、この改革は新しいカリキュラムが完成して終了ではございません。大学を取り巻く社会は、常に変化し続けています。それら社会の変化や多様なニーズに対応し、地域社会の活性化や進展に貢献できる人材を育成するために、我々はこれからも改革を続けていかなければなりません。

常葉大学は、新たなステージへ

 学生の修業年限である4年を1つの区切りと考えると、平成29年度に常葉大学は第2期を迎えることとなります。
 本学ではこれまで、「地域社会で活躍できる人材の育成」を目標に、教育・研究を行ってきました。静岡県出身の学生が多い本学においては、在学中に地域と密接に関わり、学生が地域の実態を学ぶことは、とても重要であると考えているからです。
 また、平成30年度には静岡市草薙に新キャンパスの新設を予定しており、地域の方々の本学に対する期待もますます高まっているのではないでしょうか。
 新たなステージを迎える常葉大学は、今後地域における地(知)の拠点となることを目指して、更なる進化を遂げたいと思います。

 皆様方にとって、よい一年となることを祈ります。
2017年元旦
常葉大学長 西頭 德三

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