グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



在学生・卒業生の声


ホーム >  健康プロデュース学部 >  健康栄養学科 >  在学生・卒業生の声


在学生からのメッセージ

立林 華衣さん( 静岡県立島田商業高等学校出身)

基礎から実践的に学び、資格取得まで、4 年間を通して「栄養」のプロへ!

健康栄養学科では、1年次に基礎を固め、2、3年次に専門的な知識と実習で実践力を身につけ、4年次に国家試験合格を目指してさらに集中して学びます。このような段階的なカリキュラムを通して、「栄養」の知識と技術を修得していきます。学内実習では、調理だけでなく調査活動やプレゼンテーションを通して実践力を磨き、学外実習につなげます。管理栄養士、栄養教諭やフードスペシャリストなど栄養のプロとして活躍できる資格取得にチャレンジすることで、将来の選択肢が広がります。私は地域の方々の健康づくりに貢献できることを目標に、管理栄養士としての実力を培っていきたいと思います。

卒業生からのメッセージ

市川 真稔さん(愛知県立豊川南高等学校出身)

豊川市民病院 勤務

管理栄養士のスキルの基盤を4年間で培うことができました。

病院の管理栄養士として、患者さんの生活環境を加味しながら、治療に合う食事の提案を心がけています。そのためには他職種やカルテの情報、患者さんの様子から病態を見極め、栄養管理に活かすスキルが求められます。健康栄養学科での臨床栄養に関する講義はいずれも今の仕事に活かされており、中でも、症例を用いて栄養アセスメントやプランを立てた「病態栄養管理実習」は、実践力を培うのに役立ちました。ほかにも、食プロデュースサークルなど地域の方と交流し、健康や食育に関する企画に参加できたことも貴重な経験となりました。
社会に出て多くの人と関わるようになると、今までの価値観や考え方が通用しないことが増えてきます。それは知識の修得だけで乗り越えられるものではありません。学生時代に多くの人との出会いから学ぶ姿勢を身につけ、考えの幅を広げることが、仕事に就いたときに活きてきます。

木下 裕貴さん(静岡県立島田高等学校出身)

勤務先:静岡県立総合病院内シダックスフードサービス株式会社

いつかアスリートの栄養管理に携わりたい

この病院は720床の急性期総合病院で、1回の食事に約400〜500食を提供しています。食数管理業務や発注、透析食の調理を受け持ち、また事故を未然に防ぐための対策をたてる、インシデント対策部のメンバーとしてより安全な食事を提供できるよう努力しています。就職先として委託業者を選んだ理由は、現場での経験は管理栄養士として働くための基本であると考えたからです。いつかアスリート栄養部門で仕事ができるように今はしっかり現場経験を積みたいと思います。

相馬 明朱美さん(静岡県立磐田北高等学校出身)

勤務先:浜松市立気賀小学校(学校栄養職員)

現代の子どもたちにこそ、食のサポートが必要

大学の授業で子どもに対する「食育」の大切さを知り、子どもたちと直接関わることができる学校栄養職員を志望しました。この学校には給食室があり、私の主な仕事は献立作成や食材の発注です。「どうしたらおいしく食べてくれるかな」と、考えながら献立を立てることはとても楽しいです。児童は味や食材の好き嫌いにとても素直に反応します。給食の時間には、教室を回り、子ども達と交わりながら「食の大切さ」を伝えています。給食を通じて子どもたちの将来を支えたいと思います。


ページの先頭へ戻る