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経済法判例研究についての論文を発表しました/伊藤隆史准教授

本学法学部法律学科の伊藤隆史准教授が、経済法判例研究についての論文を発表しました。
近年問題になっている標準団体での標準策定における特許権の権利行使についての重要判例につき、知的財産法の観点からの評釈が多い中で、経済法(独占禁止法)の観点からのみ論じている現時点で唯一の判例評釈となっております。

「経済法判例研究 228
 標準規格必須特許の権利行使に対する独占禁止法の適用可能性
 −アップル・サムスン知財高裁大合議事件—」

ジュリスト1475号 2015年1月号 100〜103頁