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県大学バレー連盟で体罰防止を宣言/稲村欣作教授

県内大学の指導者や学生でつくる「県大学バレーボール連盟」(会長・稲村欣作常葉大富士キャンパス女子バレー部長)は4月6日(土曜日)、藤枝市内で開かれた理事総会で体罰やハラスメント防止の宣言を採択しました。
宣言は、『指導者は日本バレーボール協会の倫理規定と指導マニュアルに従ったうえ、自主的な判断でハラスメントを一切排除する』『学生はしごき練習やいじめなどを一切排除する』の2項目です。
稲村会長は問題の主な要因として倫理意識、信頼関係、思いやりの欠如を指摘し、「これらがなければチームは成り立たない」と強調しました。