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南条の里農地保全会と大豆の種まきを行いました/社会環境学部

本学社会環境学部の学生が6月28日(土曜日)、富士宮市下条の農地で、遊休農地の有効活用などに取り組んでいる南条の里 農地保全会の方たちと大豆の種まきを行いました。

活動に参加しているのは社会環境学部池田雅彦教授とゼミ生で、荒廃していた畑に昨年から大豆と、大豆収穫後には菜の花を植えています。
近秋には約600キロの大豆の収穫を見込んでおり、学生たちはおからの出ない『まるごとふじとこ豆腐』の製造に役立てるほか、豆乳や豆乳ジェラートにも挑戦する予定です。

学生たちは等間隔に張ったロープに沿って、「ごんべえ」と呼ばれる大豆の種まき機で作業を進めました。池田教授は会に感謝しながら、「大豆は輸入品が多い中、学生たちは農業体験だけでなく、収穫した大豆を使った加工品の研究を進めている。今回は豆乳ジェラートにも挑戦したい」と話しました。
学生たちは大豆の有機栽培による農業体験と、『まるごとふじとこ豆腐』の製造・販売を進めており、一昨年からは南条の里 農地保全会の協力を得て大豆栽培を行ってます。