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障がい者スポーツを楽しもう! 「ボッチャ教室」運営サポート実施/障スポ☆SC

5月18日(日曜日)に豊橋市のさくらピアで行われた「ボッチャ教室」で、本学保健医療学部の学生が所属するサークル「障スポ☆SC」の学生6名が、運営スタッフとしてボランティア活動を行いました。
これは、豊橋市にある医療法人整友会の理学療法士・作業療法士が企画したイベントで、障がいのある方がバリアフリースポーツボッチャを通じて、さまざまな方と交流して楽しんでもらい、機能回復を図ることを目的とし、年2回の教室と大会を予定しています。今回は、「方向を定める&距離感をつかもう!!!」というテーマで15名の方が参加しました。

ボッチャは、ボーリングとカーリングを組み合わせたようなスポーツで、小さなこどもから高齢者まで楽しめ、パラリンピックの正式種目となっています。参加者は、基礎練習の後、簡単なゲームをして楽しみました。参加した伊奈杏都さん(作業療法学科2年)は「さまざまな方と触れ合うことができ今後の実習のためにもとても勉強になりました」と話し、また、中村勇太さん(理学療法学科3年)は「筆談で話される方と会ったのは初めてだったのでいい経験になりました」と語りました。

また、学生の中には、難聴の方と積極的に手話で会話をする姿が見られました。学生らは、現場の理学療法士・作業療法士の方や障がいのある方々とその家族、他大学の学生との交流ができ、学内ではできない貴重な経験をすることができました。