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常葉大学・短期大学部の開学記念式典が行われました

4月23日(火曜日)、常葉大学・短期大学部の開学記念式典が静岡市民文化会館で行われました。
教育、行政、企業関係者ら約400人の出席者を迎え、新たなスタートを祝いました。
木宮健二理事長は少子化に伴う大学統合の先例として注目されていることをあげ、新たな研究を進め、地域の期待に沿うよう職員一丸となって取り組むと挨拶し、西頭德三学長は「地域の人的基盤を支えて経済をけん引し、地域社会に貢献したい」と述べました。〈学長の式辞はこちらから全文をご覧いただけます。〉

西頭德三学長

木宮健二理事長

川勝平太静岡県知事

続いて川勝平太静岡県知事より「教育の未来に懸ける思いが県下最大規模の私立総合大学の開学につながった。ますますの発展を願います」と祝辞をいただきました。
その後、教育学部4年の原田裕太さん、健康プロデュース学部4年の勝間田悠里さん、総合経営学部(現 経営学部)4年の林恭平さん、短期大学部英語英文科2年の落合綾乃さんが、代表で各キャンパスの紹介を行いました。

さらに新入生を代表して法学部法律学科の長田賢太さんが「地域の人々の視点で社会を変えられる行政マンになるため、大学で能力を身に付けたい」と決意表明しました。健康科学部静岡理学療法学科の松永香さんも「現場の現状や課題を自分の目で見て学び、理学療法士を目指して頑張りたい」と力強く語りました。

理事長 式辞

 理事長の木宮でございます。常葉大学並びに常葉大学短期大学部 開学記念式典にあたり一言あいさつ申し上げます。本日はこのように多くのご来賓、行政、経済界、教育界をはじめ、文化・医療・社会福祉・法曹等の関係団体の皆様をお迎えいたしまして盛大に開学記念式典が挙行できます事、真に感慨無量でございます。年度始めのお忙しい中、御出席を賜り、心より厚く御礼申し上げます。また、本日は公務御多忙の中、川勝平太静岡県知事をはじめ、日本私立大学協会の小出事務局長、静岡県経営者協会の岩崎会長にもお越しいただき、御祝辞を頂戴できます事、学園を代表して重ねがさね御礼申し上げます。

 さて、私共学校法人常葉学園はかねてより学園内の3大学、常葉学園大学、浜松大学、富士常葉大学の統合を検討いたしておりましたが、3年前の平成22年12月の理事会において統合の基本計画ならびに水落校地の整備計画を決定・御承認をいただき、翌年2月に大学統合・学部新設事務局を設置いたしました。当初は3大学の統合だけを考えておりましたが、私共学園の発祥の地、静岡市水落町の常葉学園中高の隣地の角地を取得いたしておりましたので、統合と同時にこの地に法学部および看護学科を新設し、また理学療法士養成の常葉学園静岡リハ専門学校の4大化を押し進めることによって、新大学が統合と同時に総合大学として成立し得るのではないかとの議論に立ち至り、その実現に向けてまい進して参りました。

 この間、統合・新設事務局は文科省への学部新設書類の申請業務をはじめ新大学の名称、ロゴマークの決定、入学センターの立ち上げ、大学や事務組織の編成、学則をはじめ規程、規則の統合等数多くの課題、難題をまさに教職員一丸となって乗り越えて参りました。

 その結果、昨年5月末に1回目のまた8月末に2回目の認可申請を提出し、12月末には文部科学大臣から最終的に設置許可を頂戴いたしました。認定の厳格化が急速に進んでおります教職課程につきましても本年2月に文部科学省から認定をいただきました。大学統合というスキームが文科省にはないため、学部の設置認可という現行の枠組の中で統合を押し進めなければなりませんでしたが、常葉大学が計画した今回のような7学部の新設という大規模な大学統合は、文部科学省をはじめ、全国の多くの大学関係者から我が国の人口減少にともなって今後起き得る大学統合の先例として注目されることとなりました。

 新大学は10学部19学科と多彩な学部・学科を持ち、短期大学部を含めると在籍者数8,000名を越える総合大学となり、県内にある私立大学に通う学生の過半を常葉大学が占めることとなります。御臨席の皆様の御支援、ご協力によりまして学生募集は、前年と比べ3倍近くの12,552人の志願者を集め、今月6日には学部定員1,680人を上回る1,855人の新入生が一同に会して第1回常葉大学入学式を取り行うことができ、新生常葉大学が極めて順調なスタートを切ることができましたことに感謝・御礼申し上げます。

 大学運営につきましては、富山県にある国立3大学の統合を経験されている前富山大学学長の西頭先生を学長としてお招きいたしました。また、短期大学部学長は旧3大学の統合を優先させるため、私が兼任することとなりました。常葉大学は新学長のもと、旧3大学の実績の上に将来を見据え、また地域にとけ込むことにより、さらに新たな教育研究を進めて参る所存でございます。多くの志願者、入学者の期待に違わぬよう また、地域の皆様の御期待に沿うよう教職員一丸となって取り組む決意でございます。御臨席の皆様方のご支援とご協力を切にお願い申し上げます。

 最後になりましたが、今後とも常葉学園を着実に運営していくことをお誓い申し上げ、意を尽くしませんが本日の常葉大学並びに常葉大学短期大学部開学記念式典のごあいさつとさせて頂きたいと思います。本日は記念式典に御出席を賜り、真にありがとうございました。

平成25年4月23日
理事長
木宮 健二